看護職の働き方改革の推進

看護職の労働安全衛生ガイドライン

ガイドラインのダウンロード

日本看護協会は、「看護職が生涯を通じて安心して働き続ける環境づくりの推進」を理念の1つに掲げ、実現に向けた事業に取り組んでいます。その一環として2018年4月、「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して」を公表しました。
看護職が生涯を通じて健康に働き続けられるために、業務上の危険の理解とその対処、心身ともに健康な状態で看護にあたるための健康づくりの2つの視点を持ちましょう。そして2つの視点を両輪として、あなた自身の職場環境を健康で、持続可能なものにしていきましょう。

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  • 「はじめに」看護職が生涯を通じて健康に働き続けるために
  • 「第1章」こんな職場で働きたい! 「ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して」
    【内容】
    「ヘルシーワークプレイス」とは何か、ヘルシーワークプレイス実現への5つのステップ
  • 「第2章」業務上の危険から看護職を守る(安全な職場づくり)
    【内容】
    業務上の危険要因への予防と対策、生物学的要因、物理的要因、化学的要因、人間工学的要因、交通移動教員、勤務・労働時間要因、心理・社会的要因
  • 「第3章」生涯を通じて健康に働くために(健康づくり)
    【内容】
    職業人生を通じた健康づくりのポイント、課題解決の好事例・ヒントなど
  • 「第4章」参考情報・資料
    【内容】
    看護職能団体の見解と取り組み、関連法規、公的な相談窓口、国内外の指針・ツールなど

関連資料

ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)特設WEBサイト


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「ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)」づくりを広く皆さんに知っていただくため、特設のWEBサイトをオープンしました。
ヘルシーワークプレイスに関するコラムやクイズなどもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

  • ヘルシーワークプレイスとは
  • 取り組み宣言施設の紹介
  • コラム
  • 健康や業務上の危険に関するクイズ
  • 看護職の健康づくりに関するサイト
  • キャンペーンポスター
「協会ニュース」2018年3月号別刷り付録のダウンロード

ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)セミナー

「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン〜ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して」の基本的な考え方や看護職の皆さんが実践の場で活用できる情報を共有するために、今年度もセミナーを開催します。
テーマは「病院におけるハラスメント防止対策のための組織的取り組み」です。
プログラムの詳細および申込方法は「案内チラシ」をご確認ください。

日 時
2019年10月2日(水曜日)13時30分〜16時30分
会 場
参加費
無料
定 員
200人(先着順)
申込期日
2019年9月12日(木曜日)
問合先
労働政策部看護労働課(Eメール:hwp@nurse.or.jp)

過去の開催について

へルシーワークプレイスセミナーを初開催 ハラスメント、メンタルヘルスを学ぶ(「協会ニュース」2018年11月号掲載)

日本看護協会は10 月3 日、ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)セミナーをJNA ホールで初めて開催した。今回は「ハラスメント」と「メンタルヘルス」に焦点を当てた。本会が昨年度に公表した「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン〜ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して〜」の考え方を共有し、看護職が実践の場で活用できる情報を提供するために開催した。

福井トシ子会長は「ヘルシーワークプレイス」という言葉について、WHO(世界保健機関)が2010 年に定義したことなどを紹介し「本会はこのキーワードを使って、本格的に『健康で安全な職場』づくりに取り組んでいく」とあいさつ。続いて、熊谷雅美常任理事(=写真)が労働安全衛生ガイドラインの公表などの本会の取り組みと看護職の暴力・ハラスメントの現状を紹介し、事務局がガイドラインの概要を説明した。日本体育大学の藤田主一教授と北里大学の島津明人教授はそれぞれハラスメントとメンタルヘルスについて講義した。藤田教授は自学での体罰実態調査の結果から、ハラスメント発生の組織的、心理的背景などを解説。島津教授は、仕事にやりがいを感じ、そこから活力を得る「ワークエンゲイジメント」という概念を取り上げ、組織の活性化までを見据えた職場のメンタルヘルス対策を説明した。