日本看護協会 タグライン・ステートメント
2025年に向けた看護の挑戦「看護の将来ビジョン」を全ての看護職、生活者、そして社会全体に広く伝えていくため、このたび日本看護協会はタグライン、ステートメントを作成するとともに、本会のロゴをリニューアルしました。
これからの地域医療の中心になっていく力強さとしなやかさを表現しています。
今後、本会ではタグライン、ステートメント、ロゴを使って、2025年に向けた活動を行っていきます。
- タグライン
- ステートメントを要約し分かりやすく説明するもの。
- ステートメント
- 企業・団体が社会に対して果たそうとする内容や約束する価値を簡潔な文章・言葉で表現したもの。
タグライン
ステートメント
これまで私たちは、ひとりひとりの患者と向き合い
病院看護を中心に、生きる力を引き出す技術を磨いてきました。
それは、揺るぐことのない誇りです。
けれど、いま、変わらなくてはなりません。
少子・超高齢化、医療費削減、在宅医療の増加により
看護の力は病院だけではなく、あらゆる場所で必要とされています。
最期までを、看続けるためにも。
私たちはいま、「暮らし」というフィールドに立ち、
これまでなかった看護のかたちを実現させなければなりません。
地域全体を見渡せる、看護システムは。
安心して、在宅医療を選択できるためには。
問われているのは、看護職ひとりひとりが考え、行動すること。
もっと自由に。もっと強く。
未来に向け、求めあう手と手がしっかり届き結ばれるような環境を
新しく作り上げていきたい。私たちは、そう思う。
デザインコンセプト
「強さ」+「やさしい眼差し」
これからの医療を支えてゆくリーダーとしての力強さを縦のラインを太くすることで表現しています。人々を優しく見つめる看護職のみなさんの眼差しを、微笑むときの目を文字のラインにプラスすることで表現しました。
よりよいウェブサイトにするために
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