生涯学習支援
看護職として人々の健康に貢献するためには、生涯にわたり学び、能力の開発・維持・向上に取り組む責任があります。
そこで日本看護協会では、看護職一人ひとりが、主体的に学び人々に貢献するとともに、学びとキャリア形成を通じて望む生き方を実現していくための、生涯学習支援の取り組みを進めています。
その取り組みの1つとして、2023年6月「看護職の生涯学習ガイドライン」を公表しました。
看護職の生涯学習ガイドライン
「看護職の生涯学習ガイドライン」は、人生100年時代に活躍する看護職の生涯にわたる学びを支える羅針盤です。
看護職の倫理綱領や法令をふまえ、生涯学習の考え方を示した指針です。
これまで日本看護協会が示してきた「継続教育の基準」に代わる、生涯学習支援の取り組みの指針でもあります。
【動画】看護職の生涯学習ガイドライン策定の背景
看護職を取り巻く環境は変化し、国家資格を持つ看護職は、生涯主体的に、自ら学び続けることが求められます。本ガイドラインでは、その策定の背景についてご紹介しています。
(2023年11月掲載、4分程度)
生涯学習とその支援
ガイドラインに基づき、「看護職個人による生涯学習への取り組み」と「看護職を雇用する組織による生涯学習支援」をサポートするための冊子も公表しています。
職種に応じた学びを支援する冊子として、看護師については新たに「看護師のまなびサポートブック」を作成しました。
助産師についてはすでに公表されている、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)の活用ガイドが該当します。
新たに公表した「看護師のまなびサポートブック」と「看護実践能力習熟段階」、「生涯学習支援ガイドブック」については、以下の動画でも、概要や活用方法を簡単にご紹介しています。
【動画】看護師のまなびサポートブック活用のご紹介 -「看護職の生涯学習ガイドライン」をより知るために~個人編~
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(2023年11月掲載、4分程度)
【動画】看護師のまなびをサポート「看護実践能力」のご紹介
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(2023年11月掲載、4分程度)
【動画】生涯学習支援ガイドブックのご紹介 -「看護職の生涯学習ガイドライン」をより知るために~組織編~
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(2023年11月掲載、3分程度)
看護師のまなびサポートブック
看護師としての人生を自分らしく活躍し続けたいあなたの「まなび」をサポートするガイドブックです。年代や活躍している場、就業の有無を問わず、全ての看護師を対象とした内容です。
学びの指標として、看護師に求められる「看護実践能力」と、それに基づく学習項目、看護実践能力習熟段階も掲載しています。
「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)」を拡張し、看護師に求められる能力の全体像として新たに作成しました。
※「看護実践能力」(27~28ページ)、「看護実践能力に基づく学習項目」(30~33ページ)、「看護実践能力習熟段階(36~39ページ)」の抜粋です。看護師のまなびサポートブックをご一読の上、活用ください。
看護師のまなびサポートブック内表[看護実践能力/看護実践能力に基づく学習項目/看護実践能力習熟段階]
※41ページで紹介している「看護職のキャリアデザインシート」はページ下部をご参照ください。
また看護管理者や教育担当者の方は、「生涯学習支援ガイドブック」に活用方法を示していますので、あわせてご一読ください。
助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)活用ガイド
助産師については、2012年に「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー);Clinical Ladder of Competencies for Midwifery Practice、CLoCMiP」を公表しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
CLoCMiP
生涯学習支援ガイドブック【看護職を雇用している組織向け】
生涯学習支援に関わる管理者や教育担当者の方々が、生涯学習支援をする際の考え方等を示したガイドブックです。
医療機関や訪問看護ステーション、介護・福祉施設、行政、企業、医療機関等、看護職を雇用している全ての組織での取り組みを対象にしています。
看護職のキャリアデザインシート
学びを記録し振り返るためのポートフォリオのフォーマットとして、厚生労働省が公表しています。
厚生労働省Webサイト「看護関連政策」ページ内
認定看護管理者教育(サードレベル)
日本看護協会では、認定看護管理者教育課程サードレベルを神戸研修センターで実施しています。
概要(定員・開催期間・開催方法等)および応募期間についてはリンク先をご確認ください。
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