本会の特定行為研修受講について
日本看護協会は、2015年8月に厚生労働省に特定行為研修指定研修機関としての指定を受け、10月に本制度が施行されると同時に全分野の認定看護師を対象とした特定行為研修を開始しました。2020年度からは、在宅領域で働く質の高い看護師の確保および在宅領域における実践モデルとなる看護師の育成を目的に、在宅や介護領域の看護師を対象とした領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」を開始しました。
日本看護協会の特定行為研修を修了した認定看護師の名簿(2021年12月15日現在) [PDF 634KB]
2022年度実施分
2022年度は認定看護師および在宅領域の看護師を対象に特定行為研修を実施します。
- 研修機関
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- 看護研修学校(東京都清瀬市)
- 神戸研修センター(兵庫県神戸市)
- 申込期間
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看護研修学校では選択コースにより募集期日が異なります。
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【看護研修学校】
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領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」を選択する場合
申込期間:2022年1月4日(火曜日)〜1月18日(火曜日) 消印有効 -
それ以外を選択する場合
申込期間:2022年1月4日(火曜日)〜1月25日(火曜日) 消印有効
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領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」を選択する場合
- 【神戸研修センター】
申込期間:2022年1月4日(火曜日)〜3月4日(金曜日)消印有効
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【看護研修学校】
- 申込方法
- 郵送による受講申請書類提出
- 研修期間
- 2022年7月13日〜2023年6月末
- 研修時間
- 共通科目:259時間
特定行為区分別科目は選択した特定行為区分によって時間数が異なる。 - 研修方法
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eラーニングと集合研修、臨地実習
- 共通科目はeラーニングと5日間の集合研修で行う。なお、eラーニング期間中に登校日が3回程度あります。
- 特定行為区分別科目は集合研修と臨地実習(選択した特定行為区分によって時間数が異なる)。
- 実習施設
- 自施設実習を原則とする。
募集要項
- 研修機関ごとで受講要件や受講可能な特定行為区分などが異なりますので、各募集要項をご確認ください。
自施設実習のための申請書類一式(厚生局提出用)
本会が行う2022年度実施分の特定行為研修を自施設実習で行うためには、下記申請書類の提出が必要です。
厚生局提出書類のご案内【2022年度特定行為研修】(tokutei_info_2022) [PDF 174KB]
- 申請書類
- 申請書類【見本】
- 提出期限
- 2022年6月10日(金曜日)