通知等

    国や関係機関から出された医療安全に関する通知やお知らせ等を自施設の安全管理に生かすことが重要です。ご活用ください。

    医療安全管理体制等に関する情報

    日付 内容
    2023年
    11月

    <環境省環境再生・資源循環局>水銀血圧計等の回収・処分に関して

    今年度も引き続き、環境省環境再生・資源循環局から水銀血圧計等の回収・処分に関する協力依頼がありました。
    退蔵されている、または廃棄予定の水銀血圧計等がありましたら、下記の資料をご確認いただき、早めの対応をご検討ください。

    2023年
    1月

    <環境省環境再生・資源循環局>水銀血圧計等の回収・処分に関して

    環境省環境再生・資源循環局から水銀血圧計等の回収・処分に関する協力依頼がありました。
    お手元に廃棄予定のある水銀血圧計等をお持ちの方は、下記の資料をご確認いただき、早めの対応をご検討ください。

    2020年
    3月

    <電波環境協議会>「医療機関における安心・安全な電波利用」について

    電波環境協議会と総務省・厚生労働省との連携の基、「医療機関における安心・安全な電波利用」が作成されました。心電図モニタ(医用テレメータ)、無線LAN(Wi-Fi)、携帯電話などの電波利用機器を、医療機関で安心・安全に利用するために有用な事項が記載されていますのでご活用ください。
    医療機関における安心・安全な電波利用

    2020年
    3月

    <厚生労働省>医療安全管理者の業務指針及び養成のための研修プログラム作成指針の改定について

    2020年3月26日に厚生労働省より「医療安全管理者の業務指針及び養成のための研修プログラム作成指針の改定について」通知が発出されました。
    今般、2007(平成19)年に示された「医療安全管理者の業務指針及び養成のための研修プログラム作成指針」について、課題点を抽出するために厚生労働科学研究が実施され、その研究報告書の提言内容や2007(平成19)年以降の医療安全に関わる動向等を反映した同指針の改定版が公表されました。
    本指針改定版をご確認の上、医療安全管理者の業務の見直しにご活用ください。

    2018年
    12月

    <厚生労働省>医薬品の安全使用のための業務手順書作成マニュアルの改訂について

    2018年12月28日に厚生労働省より「医薬品の安全使用のための業務手順書作成マニュアルの改訂について」の事務連絡が発出されました。
    今般の医療安全に係る法令改正や医薬品の安全使用を取り巻く環境が変化していることを背景に、「医薬品の安全使用のための業務手順書作成マニュアルについて」(平成19年3月)の見直しがされ、「医薬品の安全使用のための業務手順書」作成マニュアル(平成30年改訂版)が公表されました。
    改訂されたマニュアルを確認の上、各施設の「医薬品の安全使用のための業務手順書」の見直しを行いましょう。

    2016年
    6月

    <厚生労働省>医療事故調査制度に関する医療法施行規則の一部を改正する省令について

    2016年6月24日に医療事故調査制度に関して、医療法施行規則の一部を改正する省令が出されました。
    改正の要点は、病院等の管理者が行う医療事故の報告を適切に行うための体制確保に関することと、医療事故調査等支援団体による協議会設置についてです。
    改正された医療法施行規則の一部を改正する省令、新旧対象条文、厚生労働省医政局通知をご確認ください。

    <厚生労働省>特定機能病院の承認要件等に関する医療法施行規則の一部を改正する省令について

    2016年6月10日に特定機能病院の承認要件等に関して、医療法施行規則の一部を改正する省令が出されました。
    大学附属病院において医療安全に関する重大な事案が発生したことを受け、よりいっそう高度な医療安全管理体制が特定機能病院等において確保することが目的です。医療安全管理責任者の配置、医療安全管理部門への専従の医師・薬剤師・看護師配置の原則義務化、などが改正されました。

    医薬品・医療機器に関する情報

    日付 内容

    2023年10月

    <厚生労働省>経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る方針の一部見直し及び旧規格に適合した経腸栄養分野の小口径コネクタ製品を製造販売する場合の取扱いに関するQ&Aについて

    2017年から経腸栄養ライン、血管ライン、麻酔ライン等の製品分野間の相互接続による医療事故防止の目的で、誤接続防止コネクタの国際規格の導入が進められています。
    この度、経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る方針の一部見直し及び旧規格に適合した経腸栄養分野の小口径コネクタ製品を製造販売する場合の取扱いに関するQ&Aが発出されたのでお知らせいたします。

    【厚生労働省通知】
    経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る方針の一部見直し及び旧規格に適合した経腸栄養分野の小口径コネクタ製品を製造販売する場合の取扱いに関するQ&Aについて 

    2023年9月

    <厚生労働省>医薬品・医療機器・再生医療等製品等の副作用・感染症・不具合報告のお願い

    医薬品・医療機器等安全性情報報告制度のより一層の普及を図るため、厚生労働省より通知が出されるとともに、啓発ポスターが全国の医療機関・薬局等に改めて配布されましたのでお知らせいたします。

    2022年
    5月

    <厚生労働省>経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る方針の一部見直しについて

    2017年から経腸栄養ライン、血管ライン、麻酔ライン等の製品分野間の相互接続による医療事故防止の目的で、誤接続防止コネクタの国際規格の導入が進められています。
    この中で、経腸栄養分野の小口径コネクタ製品の切替えに係る方針について、一部見直しが行われ、厚生労働省より通知が発出されましたのでお知らせいたします。

    2017年
    12月

    <厚生労働省>誤接続防止コネクタに係る国際規格導入について

    経腸栄養ライン、血管ライン、麻酔ライン等の製品分野間の相互接続による医療事故防止の目的で、誤接続防止コネクタの国際規格が順次導入になります。
    旧規格から新規格切り替えに伴う事故などを想定して、切り替えの工程管理や教育など具体的な準備を行う必要があります。厚生労働省通知、PMDA医療安全情報をご活用ください。

    【医薬品医療機器総合機構PMDA】
    PMDAのHPの情報もご参照ください。
    誤接続防止コネクタ導入に関する医療安全情報のほか、新規格製品導入に関する注意事項や、医療機関でどのようにすすめればよいかチェックリスト、切り替えの対象となる品目一覧がご覧いただけます。施設内で安全に切替えを行うにあたり、ご活用ください。
    誤接続防止コネクタの国内導入について

    2017年
    1月

    <厚生労働省>医薬品の使用に関する医療安全対策について

    カリウム製剤の誤投与による死亡事案など、医薬品に関する重大な事故が繰り返し報告されています。このたび厚生労働省から、医薬品の使用に関する安全対策についての注意喚起が発出されました。
    医薬品の使用等に関する医療安全対策について
    事故の発生により患者に及ぼす影響が大きい医薬品の誤投与・誤使用等を防止するために、組織的に安全対策の取組強化の他、製剤に関わるすべての医療職が製剤の薬理作用、安全使用についてきちんと理解した上で、扱うことを今一度徹底しましょう。
    カリウム製剤の安全使用について
    日本看護協会機関紙『看護』2015年2月号の記事もご活用下さい。
    カリウム製剤の安全使用について

    2017年
    1月

    <厚生労働省>医療機関における安全管理について

    厚生労働省より、医薬品管理に関する注意喚起が発出されました。ご確認下さい。
    医療機関における安全管理について

    2016年
    11月

    <厚生労働省>サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤の院内処方薬の取扱いについて

    レナリドミド製剤を服用すべき患者とは別の患者に与薬した事案の発生を受け、サリドマイド、レナリドミドおよびポマリドミド製剤の適正な管理についての通知が出されました。
    サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤の院内処方薬の取扱いについて(医療機関への注意喚起及び周知徹底依頼)
    サリドマイド、レナリドミドおよびポマリドミド製剤は、重大な副作用(強い催奇性)を起こす可能性があるため、安全管理手順に基づいた厳重な管理が求められています。投与時は、与薬の基本である6Rでの確認をしましょう。協会ニュース2016年10月号の記事もご活用ください。
    協会ニュース2016年10月号「厚労省が『サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤の院内処方薬の取扱いについて』の通知を発出−誤薬防止のため『基本の6R』の徹底を―」

    高齢者のポリファーマシー対策

    「ポリファーマシー」は、単に服用する薬剤数が多いのみならず、それに関連して薬物有害事象のリスク増加、服用過誤、服薬アドヒアランス低下等の問題につながる状態をいいます。※1

    高齢者の場合には、加齢による血圧上昇等の生理的な変化や、複数の疾患の治療のため医薬品の多剤服用となりやすく、ポリファーマシーが起こりやすい状況にあります。ポリファーマシーを未然に防ぎ、解消するためには、看護職がポリファーマシーについて理解し、多職種で連携すること、医療機関および地域での協働が必要です。

    高齢者の薬物療法の適正化に向け、必要な事項の検討等の取り組み、対策の強化が進められています。詳細は以下をご参照ください。

    厚生労働省


    安全管理体制の整備に係る法的枠組みや制度 関連ページ

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