国際情報
NURSING IN JAPAN(冊子と動画)のリリースについて
「Nursing in Japan」の冊子(日本語・英語)は、日本看護協会が2005年から発行しているもので、昨年に2023年改訂版を発行しました。日本の看護の専門資格のあり様、看護提供システムなどについて、制度的な枠組みを中心に紹介するものです。
冊子に続き、本会の取り組みと、「Nursing in Japan」を基にした日本の看護の概要を紹介する動画(英語)をリリースしましたので、海外からの研修生来訪時や国際交流など、さまざまな場面でご活用ください。
ホームページ(英語版)はこちら
独立行政法人国際協力機構(JICA) 青年海外協力隊事務局からのお知らせ
JICA海外協力隊 活動紹介動画
JICA海外協力隊に関する以下の活動紹介動画をご案内します。
シンポジウム「UHC推進における看護の重要性」無料オンデマンド配信のお知らせ
保健医療・看護制度の課題解決に向け、国内における政策推進力の強化を目指し、国際看護師協会(ICN)事務局長(CEO)らを迎え、シンポジウムを開催しました。多数のご参加ありがとうございました。
-
開催日時:
2023年9月21日(木曜日)14時10分~15時55分 ※終了しました。
-
テーマ:
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)推進における看護の重要性
-
登壇者:
【パネリスト】
ハワード・カットン氏(ICN CEO)
葛西 健氏(国際医療福祉大学グループ エグゼクティブ スーパーバイザー、特任教授)
高橋 弘枝氏(日本看護協会 会長) -
【モデレーター】
手島 恵氏(千葉大学大学院看護学研究院 教授、ICN 理事)
- ※2023年10月から2024年3月末まで本ページで掲載していた動画の公開を終了いたしました。
- 2024年4月以降は、キャリナース(会員専用ホームページ)でご視聴いただけます。
- キャリナースはこちら
G7首脳と保健大臣に向けた国際看護師協会(ICN)との共同声明について
-
日本看護協会は2月に発出した提言書に続き、G7首脳と保健大臣に向け国際看護師協会(ICN)と2023年5月11日に共同声明を発表しました。
- G7首脳と保健大臣に向けた共同声明 国際看護師協会・日本看護協会(日本語版)
- Joint Statement to the G7 Leaders and Health Ministers by the International Council of Nurses and the Japanese Nursing Association(英語版)
-
日本看護協会は2023年2月21日、G7広島サミットおよび長崎保健大臣会合に向けた提言書「よりよいUHC実現のためのレジリエンスの高い保健医療提供体制の確立」を提出しました。詳細は本会ニュースリリースをご覧ください。
- よりよいUHC実現のためのレジリエンスの高い保健医療提供体制の確立(日本語版)
- 【日本看護協会訳】Establishing a more resilient system for providing healthcare to better realize UHC
- ニュースリリース
日本看護協会は、さまざまな国際活動を展開し、世界の看護職と連携し、看護・助産への国際的な貢献に取り組んでいます。また、海外の看護・助産の最新情報を日本に紹介し、日本の看護・助産や本会の活動を世界に発信しています。
- 英文資料は公式ホームページ(英語版)に掲載しています。
- また、機関誌「看護」で連載している「国際情報のページ」もご覧いただけます。
ウクライナの看護師の支援について
国際看護師協会(ICN)は、ウクライナの状況を注視し、会員やパートナーとともに、ウクライナ全土の看護師や保健医療従事者との連帯を示し、紛争の迅速かつ平和的な解決を提唱しています。
本会もICNと緊密に連携をとり、情報収集をしています。
国際看護師協会 (ICN)
ICNの概要、基本文書、活動のほか、ICNからの新着情報などを紹介しています。
国際助産師連盟 (ICM)
ICMの概要、活動、ICM大会などのほか各種文書を公開しています。