国際情報

国際交流

現在の日本は、世界でも最も高い水準の保健医療サービスを提供しているといわれています。そのため本会にも、世界の看護の質向上に向けた貢献・協力が期待されています。本会では、国際事業の一環として、他の機関や団体からの依頼により、海外の看護師、看護教員、看護学生、保健省担当官などに対し、労働環境、高齢化や潜在看護職等の日本の看護の課題、およびそれらに対する本会の取り組みに関して、講義や視察を実施し、日本の看護の現状をお伝えしています。

日中韓看護学会

情報更新日:2020年7月27日

本会では中華護理学会と連携し、両国の看護職の情報交換と交流促進を図るため、1991年から2年に1度、日中看護学会を開催してきました。その中間年には、中華護理学会代表者の来日研修を実施してきました。
2009年から日中看護学会を発展させる形で、本会・中華護理学会・大韓看護協会による日中韓看護学会を開催しています。
第5回日中韓看護学会は、2018年9月16日(日曜日)〜18日(火曜日)に東京で開催しました。

第6回日中韓看護学会

  • 新型コロナウイルス感染の状況を鑑み、予定されていた日程(11月3日〜5日)での開催を中止することとなりました。このたび、以下の通り、新たなテーマおよび開催日程が決定しました。
テーマ
すべての市民に看護を届ける —国際的に懸念される新興感染症への対応と備えを含めたUHCの実現に向けて
Ensure the nursing access to all citizens for UHC implementations including response to and preparedness for Emerging Infectious Diseases
学会日程
2022年11月2日(水曜日)〜4日(金曜日)(11月2日は登録日)
開催地
大韓民国・ソウル
主催
大韓看護協会
共催
中華護理学会、日本看護協会

アジア看護師協会同盟(AANA)会議

アジア看護師協会同盟(AANA)会議は、東アジア看護フォーラム*1を前身として、2003年(平成15年)に設立されました。AANAの目的は、アジアの国・地域の看護師協会間で、緊密なネットワークを維持し、専門職開発および健康に関する知識を共有することです。現在12カ国・地域(日本、中国、香港、インドネシア、韓国、マカオ、マレーシア、モンゴル、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ)の看護師協会が加盟しています。毎年、ICNアジアワークフォースフォーラムに合わせて開催されます。この会議の様子については、毎年「協会ニュース」等で報告しています。第16回は、2019年11月23日(土曜日)に韓国で開催されました。第17回は、2020年11月にマレーシアで開催予定です。

*1:東アジア看護フォーラムは、東アジアの看護師協会が地域内の共通した看護問題について議論し、連携、協力して問題解決や看護の発展を図ることを目的に、1997年韓国看護師協会の発案のもと設立されました。加盟協会は、日本、韓国、マカオ、台湾、香港、フィリピン、モンゴル、中国の8カ国でした。1999年、2001年にもこのフォーラムは開催されています。03年に、このフォーラムを東アジアに限定せずアジア地域に拡大することを決定し、名称を「アジア看護フォーラム」と変更しました。マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイが新たに加入しました。
03年「アジア看護フォーラム」に名称変更すると同時に、今後のアジア地域の看護師協会の連携と協働を強化することを目的にした組織体として「アジア看護師協会同盟(AANA)」が設立されました。第1回を04年にタイで開催しました。