国際情報

概要

ICNとは

国際看護師協会(International Council of Nurses / ICN)は、各国の看護師協会(national nurses' association / NNAs)から成る組織で、130以上の国の看護師を代表しています。国際的な保健医療専門職団体として、1899年に世界で初めて設立された最大の組織です。(2021年3月現在、136協会加盟)

ICNは、看護師のために看護師によって運営されており、全ての人々への質の高い看護、堅実な世界的保健政策、および、看護の知識の発展を保障するために努めています。また、尊敬されるべき看護専門職と有能な看護の人材が世界的に充足されるべく活動しています。

ICNは、政府機関や非政府機関、各種財団、様々な地域のグループ、各国看護師協会、個人とのパートナーシップや同盟関係があることにより、世界の看護の発展に寄与しています。

また、政策、パートナーシップ、支援運動、リーダーシップの開発、ネットワーク、大会、特別プロジェクト、そして専門的実践・規定および社会経済福祉の各領域における活動を通じて、看護、看護師および健康の向上を推進しています。

ICNのミッション・ビジョン・三本の柱・戦略計画

ICNのミッション

世界の看護を代表し、看護専門職を発展させ、看護師のウェルビーイングを促進し、あらゆる政策において健康を擁護することである。

ICNのビジョン

すべての人々への健康を主導及び提供できるよう、グローバル社会は、看護師と看護を評価し、支援し、投資する。

三本の柱

  • 専門看護実践
  • 看護規制
  • 看護師の社会経済福祉

戦略計画 2019年〜2023年

  • 1.グローバルインパクト
    目標
    すべての人々への健康を推進するため、世界的及び地域レベルで、保健医療・社会・教育・経済政策の企画及び実施に情報を提供し、影響を及ぼす。
  • 2.会員のエンパワメント
    目標
    ICNの3つの柱すべてにおいて各国看護師協会(NNAs)を強化し、地域及び国レベルで主要課題に対応できるようにする。
  • 3.戦略的リーダーシップ
    目標
    市民、保健医療システム(保健・社会福祉など)及び看護師の現在と将来のニーズを充足できるよう、看護専門職を発展させ戦略的リーダーシップを発揮する。
  • 4.革新的な成長
    目標
    ICNの目標を達成するため、その価値観に整合した事業と収益を創出する機会を特定し、確保し、多様化する。

ICNのミッション、ビジョン、戦略計画の原文は、こちらをご参照ください。

ICN組織

ICN本部は、スイスのジュネーブにあります。ICNの組織、出版物、活動の詳細については、ICN Webサイトをご覧ください。また、お問い合わせにつきましては「Contact Us」のページをご参照ください。

【役員】(2017年から2021年)
会長 Annette Kennedy(アイルランド)
第1副会長
Pamela Cipriano(アメリカ)
第2副会長
Thembeka Gwagwa(南アフリカ)
第3副会長
Sung Rae Shin(韓国)
理事
地域1
Thembeka Gwagwa(南アフリカ)
地域2
Fatima Al Rifai(アラブ首長国連邦)
Ioannis Leontiou(キプロス)
地域3
Karen Bjoro(ノルウェー)
Brigita Skela-Savic(スロバキア)
地域4
Roswitha Koch (スイス)
Maria Eulalia Juvè(スペイン)
地域5
Pamela Cipriano(アメリカ)
Lisa Little(カナダ)
地域6
Erika Caballero(チリ)
地域7
Lian-Hua Huang(台湾)
Sung Rae Shin(韓国)
Wu Ying(中国)