地域包括ケアにおける看護提供体制の構築

保健師の系統的な現任教育

統括保健師人材育成プログラム

現在、自治体では多様な部署に保健師が配置され、100種類を超える作業を展開しています。部署が把握した地域の課題を共有し、効果的な保健活動につなげることが期待されますが、実際には業務も多忙を極め、どの部署が今、何をしているのかを組織横断的に把握するには、要となる保健師が必要です。専門職としてのスキル向上に取り組むにも、全体を俯瞰(ふかん)し個々の保健師のスキルに合わせ、専門的側面から人材を育成する保健師、統括保健師の配置が重要です。

成果報告

本会では、平成23年度(2011年度)から統括保健師の役割・機能、配置の在り方などの検討を重ね、27年度(2015年度)に「統括保健師人材育成プログラム」を開発しました。統括保健師の組織横断的な調整を図る能力の強化をはじめ、実践的な力量形成を図り、組織全体の保健活動の質の向上に寄与できる人材育成を目指します。

保健指導ミーティング

保健師の保健指導技術のスキルアップと保健師相互のネットワーク形成を目的として、平成20年度(2008年度)から実施を希望する都道府県看護協会において保健指導ミーティングを開催しています。
29年度(2017年度)は、17都府県で開催を予定しております。

29年度開催日程

これまでの取り組み

報告書

成果報告

第1回日本公衆衛生看護学会での示説発表(2013年1月)

中堅期保健師コンサルテーションプログラム

中堅期保健師の実践力の向上を目的に、本会では、平成22年度(2010年度)「中堅期保健師コンサルテーションプログラム」(行政分野・産業分野)を構築しました。

行政分野においては、各都道府県でのプログラムの実施拡大のために手引きを作成し、24年度(2012年度)からはコンサルタントの育成や、各県での実施に向けた支援に取り組んでいます。

これまでの取り組み

報告書