よくあるご質問

日本看護協会の会費（奨学金募集年度の会費）を必ず納入のうえ、応募書類一式を申込期間内に、奨学金事務局宛にご送付ください。本会に直接お越しになっての持込は受け付けておりません。
また、会費を納入される前に応募書類を送付された場合は、受け付けませんのでご注意ください。

応募書類一式

本会の年会費は5,000円です。そのほかに、同時入会となる所属都道府県看護協会の年会費などが必要になります。

入会手続についてはこちらをご確認ください。

翌年度の申込期間は、Webサイトで例年秋頃に掲載します。

• 第1期 1月中旬～2月末日
• 第2期 3月1日～4月末頃

お勤めまたは自営の方で、安定した収入を得ていることが主な要件です。
奨学生との続柄は問いませんので、ご家族でも連帯保証人となれますが、年金収入のみの方は不可となります。
そのほか、日本在住である／奨学生と連絡がとれる／他の奨学生の連帯保証人になっていない、といった条件があります。

年額（36万円か48万円）、貸与期間（1年間か2年間 、ただし在学中に限る）は、ご自身で選択してください。
返還は、最終貸与年の翌年10月から始まります。1年生の時に1年間だけ借りた場合、2年生の10月に返還開始となりますが、在学中は返還猶予申請の手続が可能です。

新規入会の年度に応募しても、審査の上で不利になることはありません。
ただし、貸与可否は応募書類により総合的に審査し決定しますので、必ず貸与されるというわけではありません。

応募可能です。応募は施設とは関係がありませんので、個人でお申込みください。

応募できます。ただし、他の奨学金について、応募書類の「借入返済計画表（応募様式3）」に内容を記入し、現在の借入状況が分かる書類の写し（返済予定表など）を添付して提出してください。

詳細は「奨学金の応募方法」をご覧ください。

年収400万円以上は年間返済比率がおおむね30％、年収400万円未満は年間返済比率がおおむね25％を超える場合は貸与できない場合があります。「借入返済計画表（応募様式3）」にてご確認ください。

詳細は「奨学金の応募方法」をご覧ください。

会員歴は、分かる範囲でご記入ください。なお、新規に入会し応募する場合は「1年」としてください。

2025年度募集

• 連帯保証人がお勤めの方の場合
  連帯保証人の令和6年分の「給与所得の源泉徴収票」の写し
• 連帯保証人が自営の方の場合
  連帯保証人の令和5年分の「納税証明書（その2）」^※の原本

• 「納税証明書（その2）」は、税務署で発行するものです。市町村で発行する「課税証明書」ではありませんのでご注意ください。

詳細は「奨学金の応募方法」をご覧ください。

手続書類に（実印）と記載している場合は、本人・連帯保証人とも印鑑登録している印鑑をお使いください。（印）と記載している場合は、認印でもかまいません。なお、訂正印として使用される場合は、その書類に捺印した印と同じものをご使用ください。

審査結果は、書類でご連絡します。

• 第１期：３月中旬
• 第２期：５月下旬

審査結果の通知に貸与決定後の提出書類を同封していますので、次の書類を同封の返送用封筒にてご提出ください。

1)様式4 奨学金振込指定口座届（様式同封、認印の捺印）
2)様式5・6 奨学金借用証書・奨学金返還計画書（様式同封、実印の捺印）
   ※奨学金借用証書は、連帯保証人と連署すること
3)印鑑登録証明書（各自で取得）
4)在学証明書 (募集年度の4月以降発行・未提出の方のみ、各自で取得)
5)日本国籍がない場合、「住民票」および在留資格の記載されている証明書の写し（各自で取得）

審査結果の通知に辞退届を同封していますので、辞退届をご提出ください。

貸与が決定し、貸与決定後の書類が提出され不備がないことが条件で、ご本人名義の指定口座に年額（36万円または48万円）を一括でお振り込みします。

• 第１期：5月末頃
• 第２期：7月末頃

奨学金の貸与を受けた者は、奨学金を全額返還するまでの間、奨学生といいます。

• 【奨学生の義務】（奨学金規程第10条）
• 奨学金を全額返還するまでの間、各年、会費を納入しなければなりません。
• 奨学金を全額返還するまでの間、本会と必ず連絡が取れる状態とし、自宅および勤務先の住所、電話番号、メールアドレスに変更が生じた場合は、本会に届け出なければなりません。

最終貸与年の翌年10月から返還が始まります。返還期間は最長4年間です。
返還方法は、一括・月賦（毎月均等額）・半年賦（毎年2月と8月に均等額）・月賦半年賦併用、のいずれかから選択します。貸与決定後にご自身で返還計画を立てていただきます。
ひと月あたりの返還金額は「貸与総額÷返還回数」となります。
返還回数（最長）は、返還方法別に以下のとおりです。

• 月賦：48回
• 半年賦：8回
• 月賦半年賦併用：48回

2年間の貸与を希望された方には、2年目の春頃に本会より手続きに関するお知らせなどを送りますので、お知らせの内容をご確認ください。貸与時期は７月末頃です。

• 貸与の条件は、次の通りです。
• 看護協会の会費が納入済であること。
• ２年目にあたる年の４月１日以降の在学証明書の提出があること。

2年目奨学金の交付前であれば、辞退できます。ただし、返還開始が辞退年度の10月に早まりますので、ご注意ください。

提出必要書類より「変更届（本人）（様式8）」、または「変更届（連帯保証人）（様式9）」をプリントアウトして、必要事項をご記入の上、奨学金事務局に送付してください。

提出必要書類

提出必要書類より「変更届（本人）（様式8）」をプリントアウトして、必要事項をご記入の上、奨学金事務局に送付してください。書類の送付をご希望される方は、奨学金事務局にお問い合わせください。変更内容によって奨学生の身分を喪失した場合は、奨学金の返還が早まる場合がありますので、ご注意ください。

提出必要書類

奨学金の返還猶予制度はあります。奨学生本人が、災害・傷病またはその他やむを得ない事由（在学など）により返還が著しく困難となったときは、提出必要書類より「奨学金返還猶予願（様式14）」をプリントアウトして必要事項をご記入の上、「その事由を証明する書類」と共に提出することにより、返還猶予が認められる場合があります。
猶予期間は1年以内（ただし猶予申請事由が継続している期間に限る）、さらに事由が継続するときは、願い出により重ねて1 年ずつ延長することができます。ただし、猶予できる期間は通算して3年以内とします。

提出必要書類

繰り上げを行うご希望の振替月の2カ月前までに、提出必要書類より「奨学金繰上返還申込書（様式11）」をプリントアウトして、必要事項をご記入の上、奨学金事務局に送付してください。

提出必要書類

通知をお送りしますので、その内容に従って返還してください。連続して滞納した場合は、連帯保証人にも督促しますので、あらかじめご承知おきください。なお、滞納期間が長期にわたった場合、残額の一括請求（奨学金規程第18条）や、法的措置（同規程第20条）をとらせていただきます。

本会より一括請求をしても返還に応じない場合、弁護士を介して支払催告通知をお送りします。

弁護士より奨学生・連帯保証人宛に支払催告を通知します。そこで返還がなされなかった場合は、「裁判所への訴訟提起」をします。

• 【法的措置事例】（奨学生本人と連帯保証人に対して実施）
• ①弁護士による支払催告状の送付
• ②裁判所への訴訟提起
• ③裁判上の和解による決定
• ④強制執行