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長野県看護協会
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長野県かんごちゃん
(わさび)
長野県看護協会からの情報提供
災害支援ナース養成研修&スペシャリスト研修を実施


大規模災害に備える準備の一つとして、今年度2回目の「災害支援ナース養成研修会」(写真左)を11月28,29日に実施しました。9月の1回目と合わせて121人が受講しました。2024年4月から医療法・感染症法の改正による災害支援ナース派遣の対象となる養成研修です。
また、「スペシャリスト研修~リソースナースとして活躍しよう~」(写真右)を7月と11月に2回実施しました。延べ65人の県内の専門・認定看護師、認定看護管理者が参加し、午前は実践報告、午後はグループワークで事例検討、分野ごとの交流会を行いました。参加者は活動の課題が明確になり、課題解決のヒントを得られた様子でした。
第43回長野県看護研究学会を開催


今年度の研究学会は10月5日(土)に開催しました。テーマは「『つなぐ看護』自分らしく生きていける多様な社会」。演題数は口演、示説合わせて45題。講演会は、上野千鶴子氏による「自分らしい死とは何か?」、信州大学教授 本田秀夫氏による「発達障害の理解に必要な多様性の視点」、シンポジウムは「多様な社会でどう生きる」を行いました。
また、学会スペシャル企画として、頑張っている委員会活動を知ってもらうことを目的に「見せます!委員会活動の底力」を行いました。コロナ禍より開催方法を毎年工夫してきましたが、今年は全て参集としました。参加人数は340人、企業展示も8社参加していただき盛況のうちに終えることができました。ご協力いただきました皆さまに感謝いたします。
災害支援ナース・フォローアップ研修




8月7日(水)に災害支援ナース・フォローアップ研修を、初めて行政保健師も参加しての合同研修として開催しました。
午前中は『災害支援ナース能登町A避難所支援「長野第6班(最終班)」の活動例』と題して、長野保健医療大学 看護学部 宮越幸代先生の講義があり、自身の実践からのメッセージを含めた内容でした。午後は県庁医療政策課より「医療法改正における災害支援ナースについて」の講義と、「災害時の活動を考える HUG(避難所運営ゲーム)」のグループ演習でした。
HUGは机上で、次から次へと押し寄せる問題を処理していかなければなりません。与えられた役割の立場で考えて形にして行きます。他のグループの考えも共有しました。
災害支援ナースと行政保健師の相互理解ができ、考えることが多い研修でした。
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