患者安全推進の取り組みに関する事例の募集

我が国の医療安全元年と言われる1999年から、本会ではさまざまな医療安全事業に取り組み、2019年のWHO総会にて制定された「世界患者安全の日」^※1（9月17日）についても、制定翌年度から連動した取り組みを行ってまいりました。

2025年の「世界患者安全の日」のテーマは、WHOより以下の通り示されています。

• テーマ：Safe care for every newborn and every child（すべてのこどもに安全なケアを^※2）

この「世界患者安全の日」に関連して、あらゆる場における患者安全の推進及び国民の意識・関心の向上につなげるよう、患者安全推進に取り組まれている事例を募集いたします。2025年の「世界患者安全の日」のテーマに関連し、こどもの患者安全推進に関する取り組み事例を、ぜひご応募ください。

ご応募いただいた取り組み内容は、本会ホームページ、「協会ニュース」、機関誌「看護」などを通じて紹介させていただく場合があります。

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• 1　 世界患者安全の日（9月17日）とは
  「世界患者安全の日（World Patient Safety Day）」とは、「患者安全を促進すべく世界保健機関（以下、WHO）加盟国による世界的な連携と行動に向けた活動をすること」を目的として、医療制度を利用する全ての人々のリスクを軽減するために2019年にWHO総会で制定されました。患者安全を促進する事への人々の意識、関心を高め、国際的な理解を深めるとともに、各種媒体を用いて普及活動を推進しています。
  （出典：厚生労働省ホームページ）
• 2　訳：日本看護協会　看護開発部看護業務・医療安全課

募集要項

対象

こどもの患者安全推進の取り組みに看護職が関わっている医療機関

～取り組みの例～

こどもに、より安全なケアを提供するために、患児や家族への説明や、主体的な患者参画の促進に取り組んでいる

応募方法

下記メールアドレス宛に、①施設名 ②職種 ③職位 ④氏名 ⑤取り組みの概要を記載してご応募下さい。

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応募期間

6月2日（月曜日）〜30日（月曜日）まで

留意事項

• 取り組み内容について、ヒアリング（Webまたは対面）のご協力をお願いする場合があります。
• ヒアリングの結果、取り組み内容を日本看護協会の広報媒体（本会ホームページ、「協会ニュース」、機関誌「看護」など）で、公表させていただく場合があります。