参加病院の取り組み事例紹介

このページでは、DiNQL事業に参加している病院の中から、実際の取り組み事例を一部紹介しています。DiNQL事業参加病院がどのようにデータを活用し取り組みを進めているか、ぜひご参考にしてください。

DiNQLを活用した部署の目標管理 ~誤薬発生率の減少に向けた取り組み~

藤枝市立総合病院(静岡県)

2014年度からDiNQL事業に参加。DiNQLのベンチマーク結果により可視化した課題や目標値を、バランス・スコアカード(BSC)を用いた部署目標管理において活用しています。その中から、病棟分析を経て、誤薬発生率の低減を課題と設定して改善に取り組んだある病棟の取組みを紹介します。(2024年3月19日掲載)

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DiNQLベンチマークを利用した褥瘡委員会の対応事例

戸田中央総合病院(埼玉県)

2017年度からDiNQL事業に参加。褥瘡委員会では他の委員会同様、病棟リンクナースが活動に関する目標管理を実施していますが、その際にDiNQLデータを指標にして、目標設定、活動計画・評価のPDCAサイクルに取り組みます。その中から、ある2つ病棟におけるDiNQLデータ活用の取り組みを紹介いたします。(2024年3月19日掲載)

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当院におけるDiNQL活動 ~導入から5年目を迎えての現状と課題~

独立行政法人国立病院機構 鹿児島医療センター(鹿児島県)

2019年度からDiNQL事業に参加。2019年度から看護部主導でDiNQL会議を立ち上げ、「データ入力」「データ活用方法」に関する目標を立案し、年々取り組みを進化させていきました。本稿では、DiNQL会議での目標「データ活用方法」の3年目以降の具体的な取り組みを紹介します。(2024年3月19日掲載)

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DiNQLベンチマーク評価を活用した問題・課題の抽出と対策の実践 ~不要な身体拘束を減らす取り組み~

江南厚生病院(愛知県)

江南厚生病院

2013年度からDiNQL事業に参加。2021年度より係長会でDiNQLデータの結果の活用ができる取り組みとして、ベンチマーク評価から、各病棟における問題・課題の抽出、改善に向けた取り組みについての報告会を実施しています。その中から、身体的拘束の予防に取り組んだある病棟の取組みを紹介します。(2024年2月21日掲載)

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DiNQLデータを活用した看護実践への意識づけ

福井県立病院(福井県)

福井県立病院

2016年度からDiNQL事業に参加。2020年度からはデータ入力作業は各部署の担当者に移行し、院内で設置していた「DiNQL部会」は各部署からの相談窓口へ役割を変更するとともに、院内でのDiNQL大会を開催しました。(2024年2月21日掲載)

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DiNQL利活用の推進に向けたDiNQL活用推進委員会の設置と取り組み内容

地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター(大阪府)

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2015年度からDiNQL事業に参加。DiNQL利活用の推進に向けて、DiNQL活用推進委員会を院内に設置し、データ入力の負担軽減や入力したデータの精度向上、データの利活用についての取り組みを行いました。(2023年4月20日掲載)

呼吸器内科病棟の時間外労働時間の削減に向けて

医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院(愛知県)

2015年からDiNQL事業に参加。意識調査を行うとともにDiNQLデータと院内データから、病棟の時間外労働時間が長い原因を明らかにし、スタッフの業務軽減に向けた取り組みを行いました。(2020年3月25日掲載)

病棟機能移行後の安全管理と労働環境改善への取り組み

社会医療法人財団大樹会 総合病院 回生病院(香川県)

2014年からDiNQL事業に参加。病棟機能移行後の安全管理と労働環境改善のために、DiNQLデータを活用し、多職種協働で転倒・転落を防ぐ取り組みを行いました。(2022年2月28日掲載)

事業参加後、3年間の活動

社会福祉法人 新潟市社会事業協会信楽園病院(新潟県)

2016年からDiNQL事業に参加。看護師長のマネジメントツールとしてDiNQLを活用するために委員会を発足し、データ収集からベンチマーク結果の活用までを支援しています。(2020年10月9日掲載)

転倒・転落予防に向けたDiNQLデータの活用

静岡市立静岡病院(静岡県)

2015年からDiNQL事業に参加。DiNQLデータと院内のデータから、転倒・転落の発生状況に合わせた研修会の開催に取り組んだ結果、転倒・転落発生件数の減少につながりました。(2020年9月11日掲載)

看護部の意識改革

医療法人社団清和会 笠岡第一病院(岡山県)

2016年からDiNQL事業に参加。「院内部署目標報告会」などの場で取り組みを共有することで、病棟運営の活性化、職員のモチベーション向上、評価指標を活用した業務改善などにつなげています。(2020年3月26日掲載)

時間外労働時間減少への取り組み 〜DiNQLを活用して〜

国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院(神奈川県)

2013年からDiNQL事業に参加。DiNQLのデータを目標管理に活用し、時間外労働時間の減少に取り組んだ結果、効果的な業務改善と時間外労働時間の短縮につながりました。(2020年3月26日掲載)

日本看護協会機関誌「看護」に掲載された取り組み事例一覧

本文は機関誌「看護」をご覧ください。
機関誌「看護」に掲載された事例の本文は会員マイページ「キャリナース」の「資料室」でご覧いただけます。
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機関誌「看護」2020年7月号 掲載 特集1:DiNQLデータ活用で働き方改革!

  • 病棟の時間外労働時間の削減に向けて DiNQL データ活用による労働環境の整備(医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院)
  • データ比較で人員確保と配置、他職種との役割分担を進める(社会医療法人同心会西条中央病院)
  • 病棟機能移行後の部署の特徴に沿った安全管理と労働環境の改善を検討して(社会医療法人財団大樹会総合病院 回生病院)

機関誌「看護」2019年3月号 掲載 特集1:DiNQL活用に向けて

  • DiNQLデータを活用した、褥瘡ケアの質改善への取り組み(地方独立行政法人 長野市民病院)
  • ワーク・ライフ・バランスとDiNQLを組み合わせた取り組み(一部事務組合下北医療センター むつ総合病院)
  • DiNQLデータを用いた病院経営参画への取り組み(公立大学法人大阪 大阪市立大学医学部付属病院)
  • DiNQL導入に向けた体制整備から全34病棟入力までの取り組み(獨協医科大学病院)

機関誌「看護」2018年4月号 掲載 特集1:現場で役立つ政策につながるDiNQLの今と未来への重要な役割

  • 看護部全体でDiNQLを活用(国民健康保険小松市民病院)
  • 産科病棟でのDiNQLの活用(社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院)
  • DiNQLを活用して病棟で褥瘡予防(藤枝市立総合病院)
  • 看護の質評価会でDiNQOを活用(独立行政法人 国立病院機構嬉野医療センター)

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