地域包括ケアにおける看護提供体制の構築

地域包括ケアシステム構築に対する保健師のキャリアラダー策定・活用の支援

保健師は、分散配置や業務・健康課題が複雑化・多様化する中、個人や地域全体の健康増進や疾病予防を図るため、地区担当制の推進や地域診断に基づくPDCAサイクルの実施、地域包括ケアシステムの構築などを担うことが期待されています。

役割を十分に発揮するため、2016年には国から、活動領域ごとに求められる能力を示した「自治体保健師の標準的なキャリアラダー」が発出されました。日本看護協会は、このラダーを基に、それぞれの自治組織で保健活動が可視化され、標準化されることを目指したキャリア形成の仕組みづくりを支援していきます。

入会のご案内など

保健師の皆さまには、ぜひ日本看護協会にご加入いただき、より良い活動を展開していただきたいと願っております。共に、これからの保健師活動の基盤を強化していきましょう。

お知らせ

2017年9月19日
健康日本21推進全国連絡協議会 平成29年度第2回分科会 参加者募集

11月9日(木曜日)、日本看護協会協会 JNAホールにおいて「健康日本21推進全国連 絡協議会 平成29年度第2回分科会」を開催します。
今回の分科会は「“働く”を支える職場のヘルスプロモーション−企業・自治体における健康経営−」をテーマに、本会の中板育美常任理事が、公益社団法人日本医師会の羽鳥常任理事とともに座長を務め、健康寿命延伸に向けた新たな取り組みについて考えてまいります。たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

保健師関連事業

新たな健康課題が次々と顕在化する中、全国で働く保健師は人々の健康を守るべく、既存の活動の上に、さらに必要な取り組みを積み上げ続けてきています。例えば、虐待、認知症、自殺者の増加や、災害などの健康危機対応やその後の支援など、保健師活動にはさまざまな課題があります。日本看護協会では、関連する法律や施策の動向、社会のニーズ、世界的な動きを把握し、円滑な保健師活動のための情報発信や各種要望活動を行っています。
また、調査研究を通じ、保健師の系統的な現任教育プログラムの開発、保健指導技術開発といった保健活動支援を行うことで、国民の健康づくりに寄与しています。

新任期の保健指導技術のスキルアップや、中堅期保健師の実践力の向上、統括保健師の人材育成に向けたプログラムを公開中です。

「地域における重症化予防対策」に関する情報はこちらからご覧いただけます。データヘルスの推進に関する取り組みを掲載しています。

市町村での保健師活動の推進に向けた報告をまとめています。現場での活動の見直しや改善、現任教育などにご利用ください。

「地域包括ケアシステムの構築・推進」に関する情報はこちらからご確認いただけます。

「地域における保健師の保健活動に関する指針」が見直されました。本会では、指針を読み解くためのガイドを作成しました。詳しくはこちらからご覧ください。