本会の特定行為研修受講について
日本看護協会は、2015年8月に厚生労働省に特定行為研修指定研修機関としての指定を受け、10月に本制度が施行されると同時に全分野の認定看護師を対象とした特定行為研修を開始し、2017年度からは神戸研修センターも研修を開始しました。2020年度からは在宅領域で働く質の高い看護師の確保および在宅領域における実践モデルとなる看護師の育成を目的に、在宅や介護領域の看護師を対象とした領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」を看護研修学校で開始しました。2022年6月末現在、本会の特定行為研修修了者は908名に達しています。
なお、日本看護協会看護研修学校における特定行為研修は、専修学校の附帯教育として実施しています。
日本看護協会の特定行為研修を修了した認定看護師の名簿 (2023年4月20日現在)
名簿の記載内容に変更が生じ、更新を希望される場合は、修了者ご本人が下記担当にご連絡ください。
名簿は月末頃に更新予定です。
2023年度実施分
研修機関
- 看護研修学校(東京都清瀬市)
- 神戸研修センター(兵庫県神戸市)
受講申請期間
2023年1月4日(水曜日)~1月30日(月曜日) 消印有効
- 申請期間を延長しました。
- ただし、領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」は除きます。
受講申請方法
郵送により受講申請書類提出
研修期間
- 看護研修学校:2023年7月12日(水曜日)~2024年6月末
- 神戸研修センター:2023年7月13日(木曜日)~2024年6月末
研修時間
共通科目: 259時間
特定行為区分別科目は選択した特定区分によって時間数が異なる。
研修方法
共通科目はeラーニングと5日間の集合研修(eラーニング期間中に登校日が3回程度)を行う。
特定行為区分別科目はオンライン)による授業とする。(看護研修学校のみ)
実技を伴う実習および観察評価、筆記試験は登校する。(選択した科目などにより登校の日数は異なる)
実習施設
自施設実習を原則とする。
募集要項
研修機関ごとで受講要件や受講可能な特定行為区分などが異なりますので、各研修機関の募集要項をご確認ください。
自施設実習のための申請書類一式(厚生局提出用)
本会が行う2023年度実施分の特定行為研修を自施設実習で行うためには、下記申請書類の提出が必要です。
厚生局提出書類のご案内【2023年度特定行為研修】
申請書類
申請書類【見本】
- 【見本】①様式2別紙2-2_別紙5添付1-4(sample_1_yousiki2_2-2_5)
- 【見本】②様式2別紙2-2添付資料(sample_2_tenpu2-2)
- 【見本】③様式2別紙3_協力施設承諾書(sample_3_syodakusyo)
提出期限
2023年5月15日(月曜日)
問い合わせ先
- 窓口
- 認定看護師教育課程 事務担当
- Eメール
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