病院の給与制度(育成・評価)事例

このページでは、日本看護協会の「看護職の賃金モデル」の特徴である「複線型等級制度」に関して類似の賃金構造(フレーム)を持つ病院の事例を紹介します。
※看護職のタイプを役割や組織内のキャリアなどの視点から、複数のキャリアコースに区分して等級と連動させた賃金制度

これまでは主に、勤続に基づく年数で評価され、管理職につながるコースが一般的でしたが、「複線型等級制度」には自身の希望に応じたキャリアのコースを選択できて、選んだコースの中で、能力、専門性を高めて、職務や役割責任に見合った評価を受けることによって、個人がやりがいを持ち、納得して働き続けられるメリットがあります。
また、医療機関としては、適正な職務や役割を評価することで、人件費総額を大幅に拡大させることなく、目標を持った看護職の定着の促進と質の高い看護ケアを提供することが可能となります。

ここでは、本会が2016〜19年に看護職の賃金制度として「複線型等級制度」を持つ6病院に対して看護職の賃金決定方法(人材育成・評価を含む)に関するヒアリングを行なった結果に基づいて情報提供しています。また、多様な人材を確保・活用するための評価と処遇について事例も紹介しています。

A〜F病院の事例については下掲の画像をご参照ください。
画像をクリックするとPDF形式のファイルが開きます。

A病院の事例

A病院

B病院の事例

B病院

C病院の事例

C病院

D病院の事例

D病院

E病院の事例

E病院

F病院の事例

F病院

 

 

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