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ウクライナへの支援活動
国際看護師協会(ICN)は、ウクライナの状況を注視し、会員やパートナーとともに、ウクライナ全土の看護師や保健医療従事者との連帯を示し、紛争の迅速かつ平和的な解決を提唱しています。
本会もICNと緊密に連携をとり、情報収集をしています。
ウクライナの人道危機に対する国際看護師協会(ICN)の募金活動へのご協力のお願い
本会における募金活動は、2022年4月30日までで終了しました。
2022年2月24日に開始されたロシアのウクライナ軍事侵攻による人道危機に対し、公益社団法人日本看護協会は以下のように募金活動を実施します。つきましては、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
募金活動詳細
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目的:
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ICNの寄付活動への協力を通じて、ウクライナの看護職を含む人々と国際社会の連帯に資する。
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方法:
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本会口座の災害支援募金口(既設)への振り込み
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対象:
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趣旨に賛同する看護職等
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期間:
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2022年3月14日(月曜日)〜4月30日(土曜日)
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使途:
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募金全額をICN(ICN人道基金)へ寄付
ご報告
国内での募金活動を3月中旬から約1カ月半にわたって実施し、4,066万7,128円という皆さまの大きな篤志が集まりました。趣旨にご賛同いただき、募金および周知にご協力下さった医療機関・教育機関などの看護職や一般市民の皆さま、47都道府県看護協会からの多大なご支援、お力添えに、深く感謝申し上げます。本会予算からの寄付額2,500万円を加えた計約6,600万円の寄付をICN人道基金に送金しました。(5月31日付送金。ただし、本会予算からの寄付、事態の緊急性に鑑み4月22日に別途送金済)。
礼状①(2022年4月26日付)
礼状②(2022年6月9日付)
ICN #NursesForPeace – Campaign update (ICN公表)
- 2023年2月23日に、One year onを公表しました。
- 2022年12月22日に、Campaign update 4を公表しました。
- 2022年8月2日に、Campaign update 3を公表しました。
- 2022年4月14日に、Campaign update 2を公表しました。
- 2022年3月18日に、Campaign updateを公表しました。
その他、声明等(ICN公表)
- 2022年4月22日に、PARTNERS POSITION OF SUPPORT FOR UKRAINIAN NURSES(ICNと欧州の複数看護関連団体等)を公表しました。
プレスリリース(ICN公表)
- 2022年3月10日に、ウクライナの人道危機に対し、プレスリリース第3弾を公表しました。
- 2022年3月3日に、ウクライナの人道危機に対し、プレスリリース第2弾およびICN、ヨーロッパ看護師協会連合(EFN)、各国看護師・助産師協会欧州フォーラム(EFNNMA)共同声明を公表しました。
- 2022年2月25日に、ウクライナの人道危機に対し、プレスリリースを公表しました。
ICNへ送信した本会からのメッセージ
本会は、2022年2月28日に次のメッセージをICN本部へ送りました。
日本語訳
親愛なる同僚の皆様へ
日本看護協会を代表して、また私自身からも、ウクライナで紛争に巻き込まれているすべての人々、看護師、保健医療従事者の皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
命を守り、生活の質を向上させるために尽力している看護師にとって、人々が攻撃され、家を追われるのを見るのは心が痛みます。
私たちはICNの意見を全面的に支持し、ウクライナの人々および看護師の安全と保護のために、世界の看護界と連帯することを表明します。
この紛争が直ちに解決され、平和な生活が取り戻されることを願っています。
敬具
日本看護協会会長
福井トシ子
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