協会ニュース 2021年10月号

後藤厚労大臣を表敬訪問

後藤厚生労働大臣と福井会長の写真
後藤厚労大臣と福井会長(左)

10月11日、日本看護協会の福井トシ子会長と勝又浜子専務理事は、後藤茂之厚生労働大臣を表敬訪問した。後藤厚労大臣は10月4日に岸田新内閣の厚生労働大臣に就任した。

福井会長は就任のお祝いを述べた上で、コロナ禍での看護職の活動を説明し、診療報酬ではさまざまな支援を受けているが、看護職の処遇に還元されていない現状を伝え「今後設置される公的価格評価検討委員会には、ぜひ看護職を委員に入れていただきたい」と要望。後藤厚労大臣は「苦労している皆さまの処遇改善を図ることが目的であり、方向性は一致している。意向は承った」と述べた。