日本看護協会とは

専務理事からのワークリポート

月刊『看護』2019年5月号より

専務理事 勝又 浜子

専務理事 勝又浜子

第6回理事会(2月21日、22日)報告

理事会のあった2月21日の昼、8階から7階会議室への移動のため、階段をかけ足で降りていたそのとき、左足に激痛が走りました。一歩も歩けなくなった私のところに通りかかった職員が声をかけてくれ、緊急連絡をしてくれました。その後、井本寛子常任理事がテキパキと固定、冷シップをしてくれたので、夕方までの理事会を乗り切ることができました。さすがに現役引退後、時間がたっていない助産師。私と政策秘書室長は免許返上が必要なのではと思ってしまいました。日赤を受診し、肉離れとの診断。なんと痛いことか。こんなに痛いものとは思いませんでした。
さて、今月は、第6回理事会(2月21日、22日)の概要をお伝えします。

第6回理事会
  • 2019年度の重点政策・重点事業並びに事業計画(案)、資金収支予算及び収支予算(案)の協議を行い、承認されました。
       
    1 看護基礎教育制度改革の推進:
    1-1 看護師基礎教育の4年制化の推進/1-2 准看護師制度の課題解決に向けた取組み
    2 地域包括ケアにおける看護提供体制の構築:
    2-1 地域包括ケアの実現を支える看護機能連携システムの構築/2-2 訪問看護師倍増対策の推進/2-3 母子のための安心・安全な地域包括ケアシステムの構築/2-4 地域包括ケアを担う人材の確保
    3 看護職の働き方改革の推進:
    3-1 看護職の働き方改革モデルの構築/3-2 地域に必要な看護職確保の推進に向けたナースセンター機能の強化・拡大
    4 看護職の役割拡大の推進と人材育成:
    4-1 新たな認定看護師制度の推進/4-2 特定行為に係る看護師の研修制度の活用の推進/4-3 ナース・プラクティショナー(仮称)制度の構築
                       

    なお、ある一定のスパンをもって事業を実施するほうがより大きな成果を得られやすいことに鑑み、重点政策・重点事業は、3年の実施期間を見込んで達成すべき目標をおき、年次ごとに進捗状況を厳格に評価して進めるものとする。
    また、重点政策・重点事業とは別にプロジェクト等を設置して取り組む事業を下記に示します。

    ・継続教育体系の再編とインフラ整備【プロジェクト外設置】
    ・災害時の看護支援活動の強化
    ・看護政策を推進するための組織基盤の強化

    詳細についてはp.26〜29のTOPICSをご参照ください。

  • 認定看護師規程の改正(案)について協議を行い承認されました。

    現行の認定看護師規程と認定看護師細則を統合し、認定看護師制度規程と改めました。制度に関するQ&Aや詳細の規程等については順次、ホームページにアップする予定で準備をしております。
  • 認定看護師教育課程奨学金規程の改正(案)について協議を行い承認されました。

    1)改正の趣旨:認定看護師教育課程奨学金は認定看護師教育課程に在籍する看護師を対象に奨学金を貸与してきたが、前者に加え現行の認定看護師が新たな認定看護師制度へ移行するための経済的支援として当奨学金を適用する。

    2)改正内容:奨学金の対象に認定看護師が特定行為研修を受講する場合も適用するため、以下の条文を改正する。
    ①第3条 奨学生の資格:認定看護師が特定行為研修を受講する場合も対象とするよう資格に追記する
    ②第4条 奨学金の貸与期間および金額:特定行為研修指定研修機関で受講する場合を想定し貸与期間に追記する

    3)施行日:2019年4月1日から施行