日本看護協会とは

専務理事からのワークリポート

月刊『看護』2018年8月号より

専務理事 勝又 浜子

専務理事 勝又浜子

平成30年度通常総会(6月12日)報告
第2回理事会(6月12日)報告

平成30年度通常総会・第2回理事会

日本看護協会会員の皆さまこんにちは。定款に基づき、平成30年度通常総会終了後の第2回理事会において専務理事を拝命した勝又浜子です。何分不慣れな状況で、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、全身全霊をかけて頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
さて、平成30年度通常総会が6月12日(火曜日)にパシフィコ横浜国立大ホールにおいて開催され、最終出席者数は代議員748名、代議員でない正会員2685名、役員64名でした。花井惠子神奈川県看護協会長の歓迎の言葉、就任1年を迎えた福井トシ子会長の挨拶に続き、田畑裕明厚生労働大臣政務官、宮川典子文部科学大臣政務官、黒岩祐治神奈川県知事、荒木田百合横浜市副市長からご祝辞をいただきました。黒岩知事からは、看護の質向上をはかるため、神奈川県はこの3月末で、防衛省所管を除きすべての准看護師養成所を廃止したとのご報告があり、会場から大きな拍手が送られました。その後、日本看護協会長表彰を受賞された134名を紹介し、代表として真田弘美様へ表彰状と記念品が会長から授与されました。

【第一号議案】名誉会員の推薦
出席代議員の賛成多数で、以下の19名を名誉会員とすることが承認され、証書等が会長から贈呈されました(敬称略)。佐々木典子、惣万佳代子、古橋美智子、松田厚惠、若佐サチ子、荒井幸子、石倉和子、松下道子、深澤つや、福澤邦子、稲田まつ江、加藤澄子、山田信子、伊藤かち子、筒井裕子、満田幸枝、秋田昌子、松本初子、新里厚子。
【第二号議案】平成30年度改選役員及び推薦委員の選出について(敬称略)
副会長候補:井伊久美子、理事候補:鎌田久美子、井本寛子が選出されました。また、地区理事は定数47に対し改選19、准看護師理事は定数2に対し改選1、監事は定数4に対し改選2、推薦委員は定数11に対し改選11ですべて選出されました。
【報  告  事  項】

1. 平成29年度事業報告および平成30年度重点政策・重点事業ならびに事業計画
2. 平成29年度決算報告および監査報告、平成30年度資金収支予算および収支予算

平成30年度の4つの重点政策および12の重点事業について各担当理事から報告を行いました。地域包括ケアの推進が国家的課題となっています。このような中、本会といたしましても、2015年に策定した「看護の将来ビジョン」を踏まえ、以下のような事業を実施していくこととしています。

①看護基礎教育制度改革の推進:
看護師基礎教育4年制化を実現のために埼玉・長野・京都において「看護師基礎教育を考える会」を開催/准看護師の資格・業の違い等に関するガイドラインの策定
②地域包括ケアにおける看護提供体制の構築:
訪問看師倍増対策の検討(新規参入の拡充や制度的誘導策)/需給対策プロジェクト2018において、特に在宅領域における確保策等を検討/地域包括ケアの構築に向け、看護管理者と行政保健師の役割と連携策について検討/小児在宅移行支援指導者研修や院内助産・助産師外来ガイドラインの周知を実施
③看護職の働き方改革の推進:
働き続けられる夜勤交代制勤務のための労働環境の検討や地域に必要な看護職確保の推進モデル事業の実施
④看護職の役割拡大の推進と人材育成:
認定看護師制度に特定行為研修を組み込んだ新たな認定看護師制度の構築/特定行為研修制度の活用やNP(仮称)制度構築のためのエビデンスの収集等

翌13日には、全国職能別交流集会が開催され、参加者は、保健師交流集会506人、助産師交流集会515人、看護師交流集会T2809人、看護師交流集会U866人でした。来年は函館でお会いしましょう。