日本看護協会とは

専務理事からのワークリポート

月刊『看護』2019年12月号より

専務理事 勝又 浜子

専務理事 勝又浜子

2019年度第7回常務理事会(10月18日)報告

今日も東京は台風の影響で、大雨が降り続いています。台風15号、19号等で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い復旧をお祈りしています。
にわかラグビーファンになってしまいました。あなたもですか? しかし、訳がわからないのは、スクラムを組んだ後の対応です。何がどうなって反則になるのか、どのような勝負が行われているのか。これは、わかりにくい。南アフリカ戦での9番の金髪の小さい選手(といっても170pはあるようですが)のすばしっこい動きに目を見張りながら80分は終了してしまいました。感動をありがとう。
さて、今月は、令和元年度第7回常務理事会(2019年10月18日)の概要をお伝えします。

2019年度第7回常務理事会

1. 「専門看護師の活動実態調査」の実施について協議し、承認を得ました。
1)目的
1994年の制度発足以来、現在107大学院337課程が教育を行っており、専門看護師・認定看護師・認定看護管理者制度の中で最も古く、かつ教育機関も多い状況にあります。しかしながら専門看護師の認定者数は2279人(2018年12月末)と3制度の中で最も少なく、専門看護師認定審査受験者は同教育課程修了者の78.5%(2018年)に留まっています。そこで、専門看護師数の増加および活動の推進のための示唆を得るために、専門看護師の資格取得のプロセスや活動の実態を明らかにすることを目的とした実態調査を行うこととしました。
2)実施時期
2019年12月(3週間程度)
3)調査対象
2019年9月時点で登録されている全専門看護師(2242人)
4)調査方法
インターネット調査(個人にID、パスワードを付与し、調査画面にログインして回答)
5)調査内容
①回答者の属性について、②専門看護師資格取得までの過程について、③専門看護師としての活動について

該当の方は積極的にご協力をお願いします。

2. 新たな認定看護師教育基準カリキュラム案のご意見募集について協議し、承認を得ました。

2020年度からの新たな認定看護師教育について、昨年度、14分野の教育基準カリキュラムを作成し公表しました。残り5分野について、2019年度末の公表に向け、教育基準カリキュラムを作成しています。今回も、パブリックコメントを以下のように実施します。

1)分野
呼吸器疾患看護、生殖看護、腎不全看護、手術看護、在宅ケア
2)スケジュール
10月23日(水)〜11月18日(月)意見公募、10月30日(水)認定看護師制度委員会(カリキュラム案についての確認)、
1月17日(金)新たな認定看護師教育検討委員会(パブリックコメントの意見を基に最終案作成)、3月公表予定
3. 「 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)活用ガイド改訂版」原稿案・パブリックコメントの実施について協議し、承認を得ました。
1)改訂の経緯
周産期における産後うつやハイリスク妊産婦への支援に対応する〈ウィメンズヘルスケア能力〉を追記しました。また、2018年に改訂した「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」の「ハイリスク妊産婦を対象とする際の考え方」を追記し、改訂を行いましたので、公表に向けてパブリックコメントを募集します。どしどしご意見ください。
2)実施方法
本会公式ホームページに掲載
3)募集期間
2019年11月13日(水)〜2019年11月27日(水)必着3月末には関係各所に冊子を配布する予定としています。
4. その他、報告事項として、2020年度看護研修学校認定看護師教育課程開講案内リーフレットの作成・配布、2020年度在宅領域の看護師対象の特定行為研修の案内リーフレットの作成・配布についてなどの報告がありました。