日本看護協会とは

専務理事からのワークリポート

月刊『看護』2020年8月号より

専務理事 勝又 浜子

専務理事 勝又浜子

令和2年度日本看護協会通常総会(6月11日)、第2回書面理事会(6月11日)、第2回常務理事会(5月21日)、第3回常務理事会(6月26日)

今回のワークリポートでは、コロナ禍の中、いずれも縮小、Webで開催されました令和2年度日本看護協会通常総会(6月11日)、第2回書面理事会(6月11日)、第2回常務理事会(5月21日)、第3回常務理事会(6月26日)について概要をお伝えします。

令和2年度日本看護協会通常総会

1. 開催日時:2020年6月11日(木) 13時00分〜14時58分
2.開催場所:JNAホール(東京都渋谷区神宮前5-8-2 日本看護協会ビル)
3.参加者数:代議員総数750名(うち、議決権行使書740名)、会員(代議員以外)8名
4.出席理事:10名(60名中)福井トシ子、齋藤訓子、勝又浜子、吉川久美子、熊谷雅美、荒木暁子、鎌田久美子、井本寛子、岡島さおり、山元惠子
5.出席監事:3名(4名中)菊池令子、保坂志郎、居関剛一

山元東京都看護協会会長の歓迎の言葉、福井会長の挨拶後、代議員の出席者数750名(出席10名、議決権行使書提出740名)が、定款21条に規定する代議員総数の3分の2を超え、本総会が成立していることを宣言。名誉会員の承認、役員等選挙結果の報告として、井伊久美子副会長、鎌田久美子・井本寛子常任理事、地区理事21人、准看護師理事2人、推薦委員11人が選出されました。その後、元年度の決算報告・監査報告、2年度の予算のポイントの説明と重点政策・重点事業の説明を行い、質疑の後終了しました。詳細は本会ホームページの総会報告をご覧ください。

第2回書面理事会

同日、第2回理事会が書面で行われ、会長、副会長、専務理事および常任理事の選定、業務執行理事の業務分担などが承認されました。

第2回常務理事会(5月21日)

この回の常務理事会は、コロナ禍の影響を受け、多くの事業について日程、場所、方法の変更についての承認を得る内容となりました。第51回日本看護学会学術集会をWeb開催、B課程教育機関担当者会議(2020年6月22日→2021年2月5日10:30〜15:30)、第30回専門看護師認定審査(東京:10月29日→47都道府県:11月4日)等。

第3回常務理事会(6月26日)

看護職員の新型コロナウイルス感染症対応に関する実態把握(案)についても提案し、承認されました。9月初旬にWeb調査を行いたいと考えていますので、ご協力をお願いします。
1.目的:
この度の新型コロナウイルス感染症の発生により医療機関・看護職員には大きな負荷がかかった。今後、同様の事態となった場合に備え、看護の職能団体として、a.国への提言、b.臨床現場への支援・情報提供、c.国民への情報発信 を的確・迅速に実施するために、看護職員の対応に関する実態を広く把握する。
2.主に把握したい内容:
(1)看護体制、労働力の変化の実態→コロナ患者の受け入れや看護職員の感染や自宅待機等による労働力の変化等、臨床現場の看護体制逼迫の実態を把握する。診療報酬の要件緩和や増額等の制度上の要望や、臨床現場へのアドバイス・支援につなげる。
(2)労働条件の変化、健康・安全確保の実態→(1)に伴う労働条件悪化の有無、防護服・衛生材料の充足状況等、看護職員が無理なく安全に働けていたかの実態を把握する。適切で安心な労働環境が確保されるよう要望等につなげる。
(3)人材確保の実態→潜在看護職員の復職状況、現場の人員確保の実態を把握する。今後に向けて、潜在看護職・就業中の看護職の具体的な活用(どこにどのような人材が必要か)の提案につなげる。
(4)行政、都道府県看護協会、現場の連携の実態→行政、都道府県看護協会、現場との連携の実態を把握し、どのような連携体制がよいかの提案・要望につなげる。
(5)看護職員への差別の実態→看護職員への差別・ハラスメントの実態を把握する。国や国民への意識啓発につなげる。
(6)認定・専門看護師の活動状況→認定・専門看護師の活動(所属施設内外での教育・指導等)を把握し、養成・配置促進、適切な評価の要望につなげる。
(7)今後本会に期待される支援と適切な情報提供方法