日本看護協会とは

専務理事からのワークリポート

月刊『看護』2021年10月号より

専務理事 勝又 浜子

専務理事 勝又浜子

2021年度第5回常務理事会(8月19日)報告

新型コロナウイルスの感染者数が全国的に激増しており、東京においては連日5000人を超えております。在宅療養の課題も見えてきており、各都道府県においては宿泊療養施設の拡大が検討され、看護職の確保が期待されています。各都道府県看護協会におかれては、ワクチン接種業務で待機している看護職の方々に声をかけて確保していただくなど、さまざまな工夫をされて対応していただいております。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、今回は、令和3年度第5回の常務理事会(8月19日)での協議事項等の一部をご紹介します。

2021年度第5回常務理事会

1.「看護の日・看護週間」新キャラクター公募の実施について議論し承認を得ました。

1)目的:若年層を対象に、より「看護の日・看護週間」事業に関する理解や支持を得るためのメッセンジャーとして、キャラクターを制作するともに、ロゴマークのリニューアルを行う。
2)事業内容:【新キャラクターを公募】(1)募集期間:2021年9月1日(水)〜11月12日(金)(郵送の場合は消印有効)、(2)募集内容:2022年度「看護の日・看護週間」事業に向けた「看護の日」のオリジナルキャラクター、(3)募集方法:本会公式ホームページ、SNS、公募サイト、雑誌、チラシなどで周知、(4)応募資格:プロ・アマ問わず、どなたでも可、(5)応募方法:本会公式ホームページ掲載の①応募用紙、②キャラクターデザイン応募用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、郵送またはメールで応募、(6)発表方法:審査結果は、12月中旬を目途に採用者に通知し、2022年5月「看護の日」イベントで公式に発表、(7)賞金:30万円を贈呈 キャラクターに興味関心のある方はぜひこの機会に応募してください。よろしくお願いします。

2.2021年度 認定看護師を対象としたキャリアアップ研修会の開催について議論し承認を得ました。

1)事業名:2021年度 認定看護師を対象としたキャリアアップ研修会
今回、初めて行う、「病院における外来看護実態調査」は今後の看護政策を考えるときにも非常に重要なものでありますので、その背景や目的をご理解いただき、多くの皆さまのご協力をお願いしたいと考えています。
2)目的:①認定看護師がさらなるキャリアアップを考えるための情報提供や学習の機会をつくる。②認定看護師が特定行為研修を受講することを推進する。
3)実施の概要:①プログラム:「認定看護師対象の特定行為研修のメリット〜新たな認定看護師制度への移行支援とは」の講義や実践の発表予定、②対象:認定看護師、③開催日時:2022年1月17日(月)〜1月31日(月)、④開催方法:オンデマンド方式の通信研修、⑤募集期間:2021年11月1日(月)〜11月15日(月)(予定)※定員に達し次第締切、⑥定員:600名、⑦受講料:4400円(税込)、⑧受講要件:1.本会の認定看護師制度における資格を持つ者、2.オンライン研修を受講できるインターネット環境を整備していること

3.看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト/シェアに関するガイドラインおよび活用ガイドの作成について議論し了承を得ました。

1)背景:「タスク・シフト/シェア推進検討会・議論の整理」(2020年12月)を受け、「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律」が公布され(2021年5月28日)、今後10月までに政省令の改正および通知の発出が予定されており、その中には「一般の看護師への包括的指示の推進」等が盛り込まれている。
2)目的:医師の働き方改革が進められる中でも、国民に必要な医療が安全かつタイムリーに提供されるよう、看護師はその専門性をさらに発揮することが求められる。そこで、安全性を担保するとともに、看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト/シェアが現場において進められるよう、本会見解を示すガイドラインおよび現場で取り組みを進める上で参考となる情報や解説、取り組み事例を盛り込んだガイドラインおよび活用ガイドを作成する。

4.「分娩取扱施設における看護職主導による母子支援体制づくりの手引き(仮)」原稿案について議論し承認を得ました。

9月下旬には全国の分娩取扱施設等に送付、本会公式ホームページに掲載いたします。