日本看護協会とは

専務理事からのワークリポート

月刊『看護』2020年6月号より

専務理事 勝又 浜子

専務理事 勝又浜子

2020年度第1回常務理事会(4月17日)報告

2020年度第1回常務理事会

1.令和2 年度日本看護協会通常総会の運営方法について協議し、承認を得ました。

新型コロナウイルス感染症については、感染経路の不明な患者が増加している地域が散発的に発生しており、国や地方公共団体では、爆発的な感染拡大を防止し、感染者の発生を最小限に食い止めるために、不要不急な外出の自粛を呼びかけています。また、大規模イベントにおいては、集団発生のリスクが高いとして、「密閉」「密集」「密接」を避けるようにとの呼びかけや、イベントの実施方法の検討も求められていることから、本会の通常総会の運営方法について、開催規模を縮小して行うこととすることになりました。
具体的には、①代議員のみ出席の通常総会とする。②「書面による議決権の行使」を採用し、代議員には出席を控えていただくようご案内する。③役員、代議員以外の参加者(一般会員、来賓、名誉会員、協会長表彰者、職能委員、都道府県看護連盟会長等)の参加はなしとする。④職能別交流集会の開催は中止とする。また、会場についても議論した結果、日本看護協会ビルJNAホール(東京)において開催することとします。代議員の方から、他県への移動やイベントへの参加について、県行政や職場から禁止されているとの連絡をいただいており、福岡県の代議員でも出席が困難。本会業務執行理事および監事の福岡への移動も困難との理由からです。なお、一般会員の皆さまには、総会要綱の提示およびご質問、ご意見の受け付けについてはホームページ等を活用する予定で進めてまいります。

2.新型コロナウイルス感染拡大に伴う第51回(2020年度)日本看護学会学術集会(看護管理・看護教育・ヘルスプロモーション・在宅看護)の開催方法の変更について協議し、承認を得ました。

すべての日本看護学会学術集会について、すでに演題のエントリーがあり、抄録選考が進んでいることから、抄録集の作成などは予定通り行い、Web学会とすることを決定しました。具体的な方法は、今後詳細に検討し、お知らせいたします。

3.第28回認定看護師認定審査および第24回認定看護管理者認定審査の実施日および審査会場の変更について協議し、承認を得ました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月14日(木)に予定していた認定審査を延期し、また、1会場あたりの受験者数を少人数とするよう、47都道府県で実施することを決定しました。詳細は追って連絡します。
1)変更後の審査日 2020年11月4日(水)午前:認定看護管理者認定審査(120分)、午後:認定看護師認定審査(100分)
2)審査会場について 17県が看護協会、30県が外部会議室を使用予定。

4.重症度、医療・看護必要度に関する院内研修向けのオンデマンド配信について協議し、承認を得ました。

2020年度診療報酬改定において、重症度、医療・看護必要度の指導者研修の努力義務要件が削除されましたが、評価者への院内研修は引き続き実施することが求められています。そこで、医療機関の院内研修に係る負担軽減を目的に、院内研修の一部として活用できるオンデマンド研修のコンテンツを制作し、インターネット配信研修[オンデマンド]において、個人・施設配信を行うこととしました。2020年6月末に配信する予定です。

5.神戸研修センターにおける集合研修の開催について協議し、承認を得ました。

新型コロナウイルス感染症対策に伴い、神戸研修センターで実施予定の研修について、①5月から7月末までの集合研修を中止、②医療安全管理者養成研修の収録および県協会へのDVD配布の中止
さまざまな研修やイベントが中止や延期となり、ご迷惑をおかけします。「協会ニュース」やホームページで逐次お知らせいたしますのでよろしくお願いします。