茨城県看護協会

茨城県看護協会

会長メッセージ

茨城県看護協会 会長メッセージ令和7年度茨城県看護協会通常総会において、会長職を拝命いたしました中島貞子と申します。白川洋子前会長から協会運営を引き継ぐことになりました。さまざまな課題に対して、高い見識を持ち茨城県看護協会を牽引して下さった白川前会長のあとを、協会会員の皆さまと共に進んでまいりたいと思います。
さて日本看護協会は、令和7年度の通常総会において「看護の将来ビジョン2040」を公表しました。また、国からは、2040年を見据えた「新たな地域医療構想」も打ち出されました。2040年は現役世代の激減と85歳以上の高齢者の増加が想定されております。
このような社会の変化の中で、全ての地域、あらゆる世代の人々が適切に医療や看護、介護を受けられることを目指すには、それらを支える看護提供体制を早急に整備する必要があります。茨城県看護協会といたしましても、会員の皆さまや地区理事そして職能委員の皆さまと情報を共有しながら、地域に必要な看護提供体制の整備について一緒に考えてさらに前進してまいります。また看護職が健康で安全に充実感をもって働ける看護職自身のウェルビーイングを支えられる体制にも力を注いでいきたいと考えております。
今後も、会員の皆さまからご支援や期待を向けていただける茨城県看護協会となれますよう努力してまいりますので、これまで以上のご支援、ご指導をお願いいたします。

2025年6月
会長 中島 貞子

事業紹介の動画を公開

公益社団法人茨城県看護協会の紹介動画を作成しました。
茨城県看護協会の紹介動画

茨城県看護協会からの情報提供

県内の准看護師会員を対象にアンケートを実施

准看護師の業務や処遇等に関する実態を把握し、それらを踏まえた本会事業の企画や推進、関連団体等への政策・要望活動に活かせるよう、准看護師担当理事を中心に作成したアンケートを実施しました。

返信用封筒を同封した質問紙による選択式(一部記述式)を全准看護師会員929名に送付し有効回答235名分(回収率28.2%)の現場のリアルな意見を得ることができました。

今回の調査で得た結果を事業等に活かせるよう、進めていきたいと思います。
准看護師に関する実態調査報告【ダイジェスト版】

茨城県看護協会機関紙

看護協会機関紙「看護いばらき」はこちら

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