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研修番号112:
看護補助者との協働推進のための研修
<看護補助体制充実加算対応>

分 類 【1】専門職としての活動の基盤となる研修
時間(目安) 第1章~5章【オンデマンド講義】180分
提供方法 オンデマンド
配信期間 4月22日~2月28日
申込期間 4月22日~1月15日
研修目的

・看護補助者との協働の必要性について理解できる。
・看護補助者の制度的な位置づけを理解できる。
・看護補助者と協働する看護業務と業務実施体制の基本的な考え方について理解できる。
・看護補助者へ業務指示を行う看護師の指示責任について理解できる。
・看護補助者との協働のためのコミュニケーションの方法について理解できる。

主な対象 ・医療機関で働く看護職
・看護実践能力習熟段階Ⅱ
申込・
受講方法

申込・受講方法についてはこちら
▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)
▶受講者マニュアル<施設用教材>(PDF)
※個人受講と施設用教材の違いについてはこちら

研修申込についてはこちら  研修申込はこちら

受講料
(税込)

個人受講
 会員:4,000円
 一般:6,000円
施設用教材
 会員:4,000円
 一般:6,000円

研修修了証

・施設用教材の研修修了証の発行はありません。
・個人受講の場合は、オンデマンド講義(3時間)を全て受講した場合にのみ「受講証明書」の発行が可能です。「研修修了証」の発行はありません。

備考

・診療報酬「看護補助体制充実加算」等の院内研修に活用可能です。
・この研修は、6章までの研修プログラムとなっており、オンデマンド研修受講後に、施設で演習の実施が必要となります。
・1~5章をオンデマンド研修で視聴できます。
・6章は自施設での演習(自組織における規定や運用)を実施してください。

研修プログラム

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

オリエンテーション

(事務局)

-
1

看護職と看護補助者との協働推進の背景

【到達目標】
1)看護補助者との協働の必要性が述べられる

公益社団法人 日本看護協会

25分
2

看護補助者の位置づけ
・看護補助者の制度的な位置づけ
・看護補助者を取り巻く状況
・個人ワーク
・看護補助者の教育・研修
・個人ワーク

【到達目標】
1)看護補助者の制度的な位置づけを理解できる
2)看護補助者への教育・研修内容とその必要性が理解できる

公益社団法人 日本看護協会

40分
3

看護補助者と協働する看護業務の基本的な考え方
・看護チームにおける看護職の役割と責任
・看護補助者の業務内容・業務範囲の考え方
・個人ワーク
・体制整備の目的と必要性
・情報共有の重要性
・個人ワーク

【到達目標】

1)看護職と看護補助者が協働する際の基本的な考え方が理解できる

2)看護職と補助者の役割と責任が理解できる

3)効果的・効率的な看護を提供するための業務実施体制の整備の重要性や内容が理解できる

公益社団法人 日本看護協会

70分
4

看護師の行う指示について
・看護補助者への指示責任
・指示の方法と留意事項
・個人ワーク

【到達目標】

1)看護補助者へ業務指示を行う指示責任について理解できる

2)看護補助者に適切な指示を出す際の留意事項について理解できる

公益社団法人 日本看護協会

30分
5

協働のためのコミュニケーション
・看護チームとしての情報共有・情報管理のあり方
・看護補助者との協働のためのコミュニケーション
・個人ワーク

【到達目標】

1)看護チームとしての情報共有や情報管理のあり方について理解できる

2)看護補助者との協働のためのコミュニケーションについて理解できる

公益社団法人 日本看護協会

30分

※収録・編集時点の講師の所属・経歴を記載しています

【各施設で実施】1時間程度 ※6章はオンデマンド講義には含まれません。

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
6

自組織における規定や運用
・職務規定、業務基準や業務マニュアル
・看護師から看護補助者への指示についての運用
・場面ごとの協働の実際

【到達目標】

1)看護職と看護補助者の協働に関する自施設における規定や運用が理解できる

2)多様な場面における協働のあり方について理解できる

-

各施設等で実施

※収録・編集時点の講師の所属・経歴を記載しています

研修内容に関する問い合わせ先

日本看護協会看護研修学校(継続教育課)
TEL 042-492-7325

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