看護実践情報

医療安全

1999年の患者取り違い等の医療事故発生後、医療安全対策は「医療従事者の個人の努力に委ねた安全でなく、組織全体の問題として医療安全を考え、システム全体を安全性の高いものにしていく」という考えの下、国を挙げて講じられてきました。
日本看護協会も、1999年以降、急速に変化する医療環境の状況への対応や、本会会員からの要望等に応えるための活動を行ってきました。
しかし、近年、患者像、医療提供体制、医療の高度化など医療を取り巻く環境が変化したことにより、医療安全推進への取り組みは新たな局面を迎えていると捉えています。これまで、相談対応や情報発信などの現場を支える活動に注力してきたところですが、今後、さらに変化するであろう医療提供体制を見据えて、2014年度に「医療安全事業3カ年計画」を策定しました。この計画は医療・介護提供体制の改革等の医療提供をめぐる状況を分析し、医療安全推進に向けて取り組むべき課題を抽出した上で策定され、2015年から展開しています。

研修会等での配布資料の誤りに関するお詫びと訂正

2014年(平成26年)度から2016年(平成28年)度に日本看護協会役職員が講師を務めた医療安全に関する研修会(6都道府県看護協会で開催)の資料に誤りがありました。お詫びするとともに、訂正いたします。

医療安全推進のための標準テキスト

チーム医療の一員として医療や看護を安全に提供するために必要な基本的考え方や具体的な取り組み、医療事故発生後の対応等を示しています。

看護職が判断・実施したことに対し責任が問われるようになってきています。日本看護協会では、損害賠償請求を受けた場合に備え、会員を対象にした「看護職賠償責任保険制度」を運営しています。

日本看護協会では、医療安全をどう推進するか、医療事故後の対応をどうするかなど医療安全に関する相談を受け付けています。

組織で取り組む医療安全

医療安全推進のための取り組みには、国の医療安全施策が深く関わっています。国の医療安全対策や、国や関係機関から出された医療安全に関する情報を知り、医療安全推進活動に生かしましょう。

看護職一人一人が創る医療安全

日々提供している看護行為と多職種とのチームワークが、安全な医療・看護を提供します。チームの一員として、どのように医療安全を推進するかを具体的に考えます。

医療安全に関連する関係機関・団体のリンクをご紹介しています。

問合せ先

日本看護協会 看護開発部 看護業務・医療安全課 TEL:03-5778-8548

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