「忘れられない看護エピソード」

「忘れられない看護エピソード 〜いのち・暮らし・尊厳を まもり、支えるプロフェッショナル〜」募集

忘れられない看護エピソード募集2025

今回も「いのち・暮らし・尊厳を まもり、支えるプロフェッショナル」と題し、看護職の皆さまからエピソードを募集します。
最優秀賞に選ばれた1作品についてはアニメーション・漫画化し、2026年5月の「看護の日」イベントなどで広く公開していきます。

【チラシ】忘れられない看護エピソード募集

募集内容

看護職は、医療の視点だけではなく、生活の視点を持ち“人”をみる専門職です。
日々実践している看護から、プロフェッショナルとしての看護職の専門性や魅力を、次世代を担う若い方々に伝えるエピソードを募集します。

募集対象

看護職
※現在、看護職に就いている方、または過去に看護職に就いていた方

応募期間

2025年7月中旬~8月29日(金曜日) ※当日消印有効

応募方法

専用フォームもしくは郵送でのご応募となります。

専用フォーム

専用フォーム

郵送

「作品」と「次の必要事項を記入した用紙(書式自由)」を添付して、下記住所宛に郵送してください。

必要事項
  • 郵便番号・住所
  • 氏名(フリガナ)
  • 年齢
  • 性別
  • 電話番号
  • メールアドレス(ある方のみ)
  • 職種(保健師/助産師/看護師/准看護師)
  • 勤務先
郵送先

103-0004
東京都中央区東日本橋1-3-16「忘れられない看護エピソード」事務局 宛

  • 作品には必ずタイトルを付け、800字以内でまとめてください(タイトルは文字数に含みません)。縦書き/横書きなど書式は問いません。
  • 応募は1人1作品、本人作の未発表作品かつ日本語で書かれたものに限ります。
  • ご提供いただいた個人情報については、本会の個人情報保護方針に則り運用させていただきます。詳細は下記をご確認ください。

個人情報保護方針

賞金

最優秀賞  
賞金20万円(1作品)
アニメーション・漫画化
内館牧子賞 
賞金10万円(1作品)
優秀賞   
賞金10万円(1作品)

審査員

内館牧子さんの画像(2025年)

  • 特別審査員 予定 内館牧子さん(脚本家)
  • 厚生労働省・日本看護協会関係者などで審査

発表/公開

2026年5月に開催する「看護の日」イベントで発表・公開。また日本看護協会ホームページでも公開する予定です。受賞者には2026年「看護の日」イベントに出席していただきます。
受賞の連絡は11月下旬頃に、受賞者さまご本人にご連絡をします。

  • 選出・選定基準および方法などについての問い合わせには応じかねます。

応募規約

  • 入賞作品は、応募者の氏名・年齢・都道府県名とともに公表します。
  • 応募に際しては、作品に登場する人物や病院等の施設などが特定されないようにご配慮ください。患者・家族・施設等の関係者の了承を得ることが難しい場合は、当該患者・家族・施設等の関係者が不快にならない表現をお願いします。作品中のプライバシー、個人情報に関して主催者は一切の責任を負いかねます。
  • 医療安全、倫理基準など現代と状況が異なる、または不適切な表現があった場合のほか、入賞作品を公表する際の漢字表記の統一など、主催者の判断で修正させていただくことがあります。
  • 入賞作品の著作権は、全て日本看護協会に譲渡され、帰属するものとします。なお、最優秀賞、内館牧子賞、優秀賞の賞金には、応募作品の著作権譲渡の対価を含みます。
  • ご応募いただいた作品は返却しませんので、ご了承ください。
  • 最優秀賞作品はアニメーション・漫画化を行い、応募作品を含め「看護の日・看護週間」事業のほか、看護および看護職のイメージアップや社会的評価向上のための広報活動(書籍への転記含む)などに使用します。

主催

厚生労働省・日本看護協会

お問い合わせ

「忘れられない看護エピソード」事務局
TEL03-5809-3570(受付時間 平日10~17時)
Eメール
@

これまでの最優秀賞作品アニメーション

2025年度: 最優秀賞作品「黒い食器の魔法」(福田 良美さん)のエピソードを基に、アニメーション作品を制作しました。
2024年度:最優秀賞作品「12年の時を経た約束」(坂倉 喜代美さん)のエピソードを基に、アニメーション作品を制作しました。
2023年度:最優秀賞作品「看護師として、母として」(糠塚 真由子さん)のエピソードを基に、アニメーション作品を制作しました。
2022年度:最優秀賞作品「南の島から」(内田 善也さん)のエピソードを基に、アニメーション作品を制作しました。

2025年度「忘れられない看護エピソード 〜いのちをまもり、支えるプロフェッショナル〜」

2025prize

「看護の日・看護週間」事業で行ってきた「忘れられない看護エピソード」募集事業をリニューアルして4回目の開催となりました。
今回も「いのちをまもり、支えるプロフェッショナル」と題し、現場で働く看護職の皆さまから日々実践している看護のプロフェッショナルとしての専門性や魅力を、次世代を担う若い方々に伝えるエピソードを募集しました。

2025年5月11日「看護の日」イベント「KANGO部!」で、2025年度「忘れられない看護エピソード~いのちをまもり、支えるプロフェッショナル~」の受賞作品の発表を行い、最優秀賞を基に制作したアニメーションを公開しました。
特別審査員の内館牧子さん(脚本家)らに選ばれた受賞3作品と、最優秀賞作品を基に制作したアニメーションをご紹介します。

受賞作品

作品名をクリックするとPDFファイルでご覧になれます。

作品名 受賞者
最優秀賞 黒い食器の魔法 福田 良美さん
内館牧子賞 最期の食事 神田 直孝さん
優秀賞

“病気を抱えながら家で過ごすこと”を支える訪問看護

葉山 香里さん

episode2025cover

受賞3作品を冊子にしたPDFは、こちらで閲覧・ダウンロードしていただけます。

最優秀賞作品アニメーション

最優秀賞作品「黒い食器の魔法」(福田 良美さん)のエピソードを基に、アニメーション作品を制作しました。

動画ご視聴後、下記のリンクからアンケートにぜひご協力ください。

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