労働と看護の質向上のためのデータベース

日本看護協会では、9年前の2003年から看護の質データベース事業について看護政策研究を開始してきました。そして全国展開に向けて事業化の準備を進めてきました。この間にDPCや病院データのIT化は進み、医療機関には多くのデータが集積されています。
平成24年度は133病院にご協力いただき、仮策定した評価指標の重要性やデータの提出可能性についてアンケート調査を実施しました。さらに10病院には、実際に評価指標データを提出いただきました。その過程を経て、試行事業に向けて132項目の評価指標を策定しました。

平成25年度は、いよいよシステム開発に着手し、試行事業を実施します。この事業の目的は、病棟師長の管理マネジメントのPDCAサイクルを回すことをサポートします。データは主に病棟単位で入力し、ベンチマーク評価で他病院や他病棟と比較できることが大きな特徴です。病棟のいつものデータを使い、看護管理者が「構造」を意識して、日常行動(過程)と有害事象などの「結果」を連結し、看護管理の過程を可視化したいと考えています。目標管理で業務改善した結果を、看護の質で評価してみようではありませんか。誰もが願っている「いい看護がしたい!」という看護職の思いをデータで可視化しようではありませんか。

お知らせ

【試行事業専用サイトができました!】

試行事業参加病院専用のサイトです。(ログインするには、IDとパスワードが必要です)
※試行事業参加病院の募集は締め切りました。あらかじめご了承ください。

【事業の愛称とキャラクターが決まりました!】

キャラクター

事業愛称: DiNQL(ディンクル)
Database for improvement of Nursing Quality and Labor
労働と看護の質向上にむけて、「さらに改善(improvement )していく」という想いを込め、「 i 」だけを小文字にしています。

ディンキー

キャラクター:ディンキー
マウスとカンガルーを融合した「ディンキー」。
「マウス」の登場でパソコン操作が劇的に優しく、身近なものになったように、データを身近なものとして扱って欲しいという想いを込めています。
カンガルーのスピードとタフさを表現し、おなかの袋にはデータを蓄え、グラフにします。丸い両耳と顔は、ドナベディアンの医療の質評価の枠組みである「構造(ストラクチャー)」「過程(プロセス)」「結果(アウトカム)」を表現しています。

【いよいよ2014年度からDiNQLがスタートします!多くの病院のご参加をお待ちしています!】


 

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