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キャリナース 会員専用ページ

研修番号152:
リソースナース(専門看護師・認定看護師・特定行為研修修了者)の活躍推進

分 類 【4】看護管理者を対象とした研修
時間(目安) オンデマンド180分、リアルタイム3時間
提供方法 オンデマンド研修+リアルタイム研修
配信・開催期間 オンデマンド研修 10月28日~、リアルタイム研修 1月28日13:30~16:30 ※オリエンテーション・休憩時間含む
申込期間 10月28日~ ※定員になり次第、受付終了
研修目的

1.人的資源管理(ヒューマンリソースマネジメント)の全体像を把握し、リソースナースの役割・機能を理解した上で、リソース
ナースの育成・活用における看護管理者の役割を発揮することができる。

2.リソースナース育成・活用の実際から得たヒントを看護管理実践に活用することができる。

主な対象 ・看護管理者
・病院看護管理者のマネジメントラダーⅡ~Ⅳ
申込・
受講方法

【応募要件】下記の要件をすべて満たすもの
・看護管理者
・事前課題に取り組み、かつオンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講可能なこと
【定員】80名
【受講決定】先着順に受講決定します。
【受講方法】オンデマンドによる事前のE-ラーニングと指定日時のリアルタイム研修
 ※リアルタイム研修受講には、オンデマンド研修を全て受講していることが必須
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)
【申込】
 初めて日本看護協会の研修に申込される方は、事前にユーザ登録が必要です。
 ユーザ登録・申込についてはこちら
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)

 

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受講料
(税込)

個人受講
 会員:8,800円
 一般:13,200円

研修修了証

オンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講したことが確認できた場合に発行する。

備考

事前課題:あり(事前提出不要)

研修プログラム

オンデマンド研修

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
1

●人的資源管理の全体像と看護管理者の役割

【到達目標】
人的資源管理の全体像を理解し、看護管理者の役割を考える

任 和子
(公益社団法人日本看護協会 副会長/京都大学大学院 教授)

30分
2

●組織の人材育成方針に応じたリソースナースの育成と活用
・リソースナースの機能と役割
・組織の使命・役割とリソースナースの育成・活用

【到達目標】
リソースナースの機能と役割を理解したうえで、組織におけるリソースナースの育成方針を考えることができる

任 和子
(前掲)

50分
3

●リソースナースの活用の実際①
・専門看護師・認定看護師の活用

【到達目標】
リソースナースの活用における実践報告から、所属施設における活用のヒントを得る

須佐美 智子
(大津市民病院 看護局次長)

30分
4

●リソースナースの活用の実際②
・特定行為研修修了者の活用‐病院編

【到達目標】
リソースナースの活用における実践報告から、所属施設における活用のヒントを得る

國次 葉月
(徳山中央病院 副看護部長)

30分
5

●リソースナースの活用の実際③
・特定行為研修修了者の活用‐訪問看護ステーション編

【到達目標】
リソースナースの活用における実践報告から、所属施設における活用のヒントを得る

井手 幸太
(医療法人社団思葉会MEINHAUS 副所長)

30分

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

リアルタイム研修

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

【演習1】グループワーク
●情報交換
・所属施設におけるリソースナースの育成と活用の現状について
・リソースナース活用における問題点
・オンデマンドでの知識学習による気づきの共有
●全体共有

【到達目標】

・グループワークメンバーを理解する

・他施設の現状を知る

・事前のE-ラーニングによる学びを共有する

<演習支援者>
須佐 美智子(前掲)
國次 葉月(前掲)
井手 幸太(前掲)

35分
-

【演習2】個人ワーク
●リソースナース活用における問題点の分析
ステップ1 リソースナース活用における問題点の洗い出し
ステップ2 問題状況の分析

【演習3】グループワーク
●リソースナース活用のための方策の検討
ステップ3 リソースナース活用における問題点と分析内容の共有
ステップ4 問題分析結果に基づく活用推進のための課題設定

●全体共有

【到達目標】

・リソースナース活用における問題点を整理し、問題状況の詳細を分析する

・他施設の状況を知ることでヒントを得る

<演習支援者>
須佐 美智子(前掲)
國次 葉月(前掲)
井手 幸太(前掲)

60分
-

【演習4】個人ワーク
●リソースナース活用推進のため実践計画立案
ステップ5 課題の優先順位の決定
ステップ6 優先順位の高い課題についての実践計画の立案

【演習5】グループワーク
●リソースナース活用推進のため実践計画立案
ステップ7 実践計画の共有とディスカッション

●全体共有

【到達目標】

・リソースナース活用推進のための実践計画を立案する

・他施設の状況を知ることで新たなヒントを得る

<演習支援者>
須佐 美智子(前掲)
國次 葉月(前掲)
井手 幸太(前掲)

50分

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

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