公益社団法人 日本看護協会 - 生きるを、ともに、つくる。

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研修番号148:
産科病棟におけるタスクシフトシェアと院内助産の導入

分 類 【4】看護管理者を対象とした研修
時間(目安) オンデマンド90分、リアルタイム3時間
提供方法 オンデマンド研修+リアルタイム研修
配信・開催期間 オンデマンド配信 5月20日~、リアルタイム研修 8月20日13:00~15:00 ※オリエンテーション・休憩時間含む
申込期間 5月20日~ ※定員になり次第、受付終了
研修目的

所属施設における周産期医療体制の現状をふまえ、院内助産・助産師外来を導入・開設・継続運営するためのより実践的で具体的な方策を見出す。

主な対象 ・看護管理者
・病院看護管理者のマネジメントラダーⅠ~Ⅳ
申込・
受講方法

【応募要件】下記の要件をすべて満たすもの
・看護管理者
・事前課題に取り組み、かつオンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講可能なこと
【定員】50名
【受講決定】先着順に受講決定します。
【受講方法】オンデマンドによる事前のE-ラーニングと指定日時のリアルタイム研修
 ※リアルタイム研修受講には、オンデマンド研修を全て受講していることが必須
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)
【申込】
 初めて日本看護協会の研修に申込される方は、事前にユーザ登録が必要です。
 ユーザ登録・申込についてはこちら
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)

 

 研修申込はこちら

受講料
(税込)

個人受講
 会員:6,000円
 一般:9,000円

研修修了証

オンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講したことが確認できた場合に発行する。

備考

・事前課題:あり(事前提出不要)
・オンデマンド研修は『「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」の活用のすすめ』を用いています。

研修プログラム

オンデマンド研修 「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」の活用のすすめ

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

日本看護協会からのメッセージ

井本 寛子
(公益社団法人日本看護協会 常任理事)

-
-

講義前確認テスト

10問

-
1

院内助産・助産師外来ガイドライン2018
1.助産師の役割と国、本会の動き
2.助産師を取り巻く現状と課題
3.「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」の概要
4.「院内助産・助産師外来」推進にむけた提案

井本 寛子
(前掲)

30分
2

院内助産・助産師外来開設のプロセスと運営
1.院内助産・助産師外来における理念の明確化
2.現状分析
3.開設に向けた準備
4.運営
5.評価 等

森本 俊子
(前 社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院 総看護部長)

30分
3

院内助産・助産師外来開設の実際
1.開設にむけた準備
2.運営の実際
3.評価と課題

太田 加代
(日本赤十字社姫路赤十字病院 看護副部長)

30分
-

講義後確認テスト

10問

-

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

リアルタイム研修

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

【講義】
●周産期医療を取り巻く最新動向

・周産期医療の体制構築にかかる指針(医療計画)

・成育医療等の提供に関する施設の総合的な推進に関する基本的な方針 等

●産科病棟のあるべき姿
●産科病棟におけるタスク・シフト/シェア
・助産師の役割とタスク・シフト/シェアの考え方

【到達目標】
国の最新動向を理解したうえで、産科病棟のあるべき姿について、理解する産科領域におけるタスク・シフト/シェアについて理解する

 

井本 寛子
(公益社団法人日本看護協会 常任理事)

40分
-

【演習(グループディスカッション)】
ステップ1 所属施設の現状の共有
ステップ2 産科病棟のあるべき姿の共有
ステップ3 院内助産・助産師外来導入のための計画の立案
ステップ4 全体共有

【到達目標】
所属施設の現状をふまえ、院内助産・助産師外来導入に向けた実現可能な計画を立案することができる

公益社団法人日本看護協会 教育研修部継続教育課

130分

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

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