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研修番号146:
主任のための組織管理入門~自部署の問題を組織管理の視点で考える~

分 類 【4】看護管理者を対象とした研修
時間(目安) オンデマンド150 分、リアルタイム3 時間30 分(実時間)
提供方法 オンデマンド研修+リアルタイム研修
配信・開催期間 オンデマンド配信 7月2日~、リアルタイム研修 10月2日13:30~17:00 ※オリエンテーション・休憩時間含む
申込期間 7月2日~ ※定員になり次第、受付終了
研修目的

1.組織における人の行動に影響を及ぼす諸概念を理解することができる。
2.組織における人の行動に影響を及ぼす諸概念を応用した看護管理実践をイメージすることができる。
3.自部署の方針の策定への参画や方針を自部署全体へ浸透させる方策を考えることができる。

主な対象 ・主任または主任に相当する職位の看護師
・病院看護管理者のマネジメントラダーⅠ
申込・
受講方法

【応募要件】下記の要件をすべて満たすもの
・主任看護師、または主任に相当する職位にある看護師
・事前課題に取り組み、かつオンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講可能なこと
【定員】100名
【受講決定】先着順に受講決定します。
【受講方法】オンデマンドによる事前のE-ラーニングと指定日時のリアルタイム研修
 ※リアルタイム研修受講には、オンデマンド研修を全て受講していることが必須
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)
【申込】
 初めて日本看護協会の研修に申込される方は、事前にユーザ登録が必要です。
 ユーザ登録・申込についてはこちら
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)

 

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受講料
(税込)

個人受講
 会員:8,800円
 一般:13,200円

研修修了証

オンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講したことが確認できた場合に発行する。

備考

事前課題:あり(事前提出不要)

研修プログラム

オンデマンド研修

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

オリエンテーション

-

5分
1

●組織における人の行動
・組織におけるパワー(ポジションパワーとパーソナルパワー)
・集団がもつ特徴(同調行動・同調圧力・沈黙の螺旋など)
・組織構成員の行動や思考に影響を及ぼす組織文化
・組織における意思決定
・組織に必要な変化を生み出すポイント

【到達目標】
組織における人の行動に影響を及ぼす諸概念を看護管理(部署の方針の策定や浸透)に応用できることに気づくことができる

内川 洋子
(大分大学医学部看護学科 教授)

90分
2

●看護管理の実際
・看護管理者の役割と権限と責任
・職員が共感する組織の方針の策定
・組織の方針と日々の仕事をつなぐアプローチ

【到達目標】
講師の実践事例を通して、組織における人の行動に関する諸概念を応用した看護管理(部署の方針の策定や浸透)を類推することができる

大平 久美
(元熊本市医師会 熊本地域医療センター 看護部長/認定看護管理者)

50分

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

リアルタイム研修

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

【演習】
●ステップ1 自己紹介と事前課題の共有
<グループ内で事前課題の内容の共有>

公益社団法人日本看護協会 教育研修部継続教育課

15分
-

【演習】
●ステップ2 自部署の方針の策定の段階
<主任が師長とスタッフの間で板挟みになった背景と原因>

【到達目標】

・事例検討で既存の知識と講義での学びを活用して検討することができる

・自部署方針の策定する段階で押さえておくことを理解することができる

<演習支援者>
内川 洋子(前掲)
大平 久美(前掲)

50分
-

【演習】
●ステップ3 自部署の方針を浸透させる段階
<主任が師長とスタッフの間で板挟みになった背景と原因>

【到達目標】
事例検討を通して自部署の方針の策定への参画や、方針を自部署全体に浸透させるために必要な判断や行動を考えることができる

<演習支援者>
内川 洋子(前掲)
大平 久美(前掲)

50分
-

【演習】
●ステップ4 問題解決の為に必要なアプローチを考える
<主任として自部署の方針の策定への参画や、方針を自部署全体に浸透させる為に、どのように行動化するか>

【到達目標】
研修での学びを活用して、自部署の方針の策定への参画や、方針を自部署全体に浸透させる為に今後、何をどう目指し、どのように行動化するかを述べることができる

<演習支援者>
内川 洋子(前掲)
大平 久美(前掲)

50分
-

【演習】
●ステップ5 事例検討から得られた教訓と現場活用を考える
<事例検討を通して得られた教訓を元に、自身の現場活用に向けて最重要優先課題を選択する>

【到達目標】
研修参加者の意見も参考にしながら、研修及び演習の学びを今後の看護管理実践活用に向け、具体的な行動化に繋げることができる

<演習支援者>
内川 洋子(前掲)
大平 久美(前掲)

25分

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

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