公益社団法人 日本看護協会 - 生きるを、ともに、つくる。

キャリナース 会員専用ページ

研修番号108:
高齢者の“いつもと違う”を看護に活かす~胸が痛いと訴える高齢者~

分 類 【1】専門職としての活動の基盤となる研修
時間(目安) 3時間
提供方法 リアルタイム研修
配信・開催期間 7月22日 13:30~16:30 ※休憩時間含む
申込期間 5月23日~ ※定員になり次第、受付終了
研修目的

1.病気のサインとして表れにくい高齢者の症状(病態)を生活背景等から捉えることができる。
2.重篤化しないための適切な看護介入につながるアセスメント力を強化することができる。

主な対象 ・あらゆる場で働く看護職
・看護実践能力習熟段階Ⅲ
申込・
受講方法

【応募要件】全ての時間に出席できること
【定員】100名
【受講決定】先着順に受講決定します。
【受講方法】指定日時のリアルタイム研修
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)
【申込】
 初めて日本看護協会の研修に申込される方は、事前にユーザ登録が必要です。
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 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)

 

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受講料
(税込)

個人受講
 会員:4,000円
 一般:6,000円

研修修了証

全ての時間に出席していることが確認できた場合に発行する。

備考

事前課題:なし

研修プログラム

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

オリエンテーション

-

10分
-

【講義・事例検討】
●現在の状況から患者に何が起きているのか予測する
・提示事例の情報から患者に何が起きているのか、自身で予測
・予測したことを共有
・講師の解説

【到達目標】
事例について、現在の状況から患者に何が起きているのか予測できる

藤沼 康樹
(生協浮間診療所/医療福祉生協連家庭医療学開発セン
ター(CFMD) センター長)

60分
-

【講義・事例検討】
●より確かなアセスメントに必要な情報を収集する
・必要な情報と収集のための手段を自身で選択
・選択した情報と収集の手段の再考と共有
・講師の解説
●情報を統合し、患者に何が起きているのかアセスメントし、適切な行動を考える
・何が起きているのか自身でアセスメント
・アセスメント結果の共有
・講師の解説
●質疑・応答

【到達目標】

・事例について、より確かなアセスメントに必要な情報を収集できる

・事例について、情報を統合し、患者に何が起きているのかアセスメントし、自身の行動を考えることができる

藤沼 康樹
(前掲)

40分
-

【講義】
●見逃してはいけない高齢者の重要なサイン
・高齢者の特性を踏まえた視点
●高齢者ケアにおける包括的アセスメントのポイント
・生活を踏まえた意図的な情報収集とアセスメントの実際
●質疑・応答

【到達目標】
高齢者の見逃してはいけないサインや生活を踏まえたアセスメントのポイントを理解し、看護介入につなげることができる

玉田 田夜子(兵庫県立はりま姫路総合医療センター 老人看護専門看護師)

60分

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