公益社団法人 日本看護協会 - 生きるを、ともに、つくる。

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研修番号112:
【准看護師対象研修】
①感染予防の基本2023/②誤嚥を予防する食事介助の基本

分 類 【1】「生活」と保健・医療・福祉をつなぐ質の高い看護の普及に向けた継続教育
時間(目安) 90分 *日本看護協会からのメッセージは含みません。
提供方法 オンデマンド
配信期間 7月3日~2月13日
申込期間 7月3日~1月15日
研修目的

・業務を実施する上で重要となる感染予防対策の基本や最新の知見について学び、日常の業務に活かせることを目的とする。
・准看護師に必要な医療・介護施設における誤嚥を予防する食事介助の知識を習得し、看護実践への活用方法を理解できる。

主な対象 准看護師および協働する看護職
申込・
受講方法

申込・受講方法については「インターネット配信研修[オンデマンド]について」をご確認のうえ、下記「研修申込はこちら」からユーザ登録を行い、お申込みください。

研修申込はこちら

受講料
(税込)

個人受講
 会員:2,090円
 一般:3,190円
施設(1アカウント)
 会員:2,090円
 一般:3,190円
施設(10アカウント)
 会員:10,450円
 一般:15,950円

研修修了証

・施設受講の場合は、修了証の申請には別途手続きが必要です。手続きは専用サイト掲載のマニュアルにてご確認ください。
・施設の修了証申請は、2024年1月26日(金)必着です。

備考

-

研修プログラム

①感染予防の基本2023

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

オリエンテーション

(事務局)

-
1

感染予防対策の基本
1.標準予防策とは
2.標準予防策の具体とその方法
 ・手洗い・手指消毒/・個人防護具の取り扱い
 ・呼吸器衛生/咳エチケット/・環境とリネンの管理
3.感染性廃棄物の取り扱い

【到達目標】
標準予防策の重要性と具体的な感染予防対策の実際について理解できる

筒井俊博
(公益社団法人日本看護協会 認定看護師教育課程 感染管理認定看護師)

20分
2

新興感染症に対応するために必要な基礎知識
1.新興感染症の特徴と感染予防策
2.アウトブレイクを防ぐための対応

【到達目標】
新興感染症の特徴と感染予防策を理解し、実際の対応についてイメージできる

筒井俊博
(前掲)

8分
3

施設内で起こりやすい感染症とその対策
1.感染経路
2.接触感染する感染症
 ・薬剤耐性菌感染症/・感染性胃腸炎(ノロウイルス)/・疥癬
3.飛沫感染する感染症
 ・季節性インフルエンザ
4.空気感染する感染症
 ・結核

【到達目標】
感染経路別の予防策が必要な感染症とその対策について理解できる

筒井俊博
(前掲)

18分
4

自分自身を守る職業感染対策
1.針刺し事故の予防と対策
2.針刺し事故後の対応
3.ワクチン接種で防げる感染症

【到達目標】
自分を守る感染対策について理解し、自施設の針刺し事故発生時の対応を確認できる

筒井俊博
(前掲)

7分
-

確認テスト

10問

-

※収録・編集時点の講師の所属・経歴を記載しています

②誤嚥を予防する食事介助の基本

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
1

現場でよく遭遇する食べにくい・飲み込みにくい高齢者の背景
1.高齢者の摂食嚥下機能の主な特徴
2.高齢者の致死的感染症 ?誤嚥性肺炎とは何か?

伊藤 美和
(特別養護老人ホーム清洲の里主任看護師 摂食・嚥下障害看護認定看護師)

8分
2

食べにくい・飲み込みにくい高齢者への食事介助の根拠
1.安全・安楽な経口摂取を支援するということ
2.摂食嚥下機能に合わせた支援の視点
3.食欲がない?食べてくれない認知症高齢者
4.食物をうまく飲み込めない脳血管障害のある高齢者
5.食べ終わっても安心できない胃食道逆流のある高齢者

伊藤 美和
(前掲)

27分
3

高齢者の誤嚥を予防する食事介助の実際
1.事例1 活動性が低下し身体機能の低下をきたした高齢者
2.事例2 胃ろうを造設した脳血管障害のある高齢者
3.事例3 看取り期の高齢者

伊藤 美和
(前掲)

13分
4

チーム医療で取り組む安全な食事介助

1.チーム医療で取り組む安全な食事介助

2.高齢者の安全な食事介助を目指して
~チーム医療における准看護師の役割~

伊藤 美和
(前掲)

7分
-

確認テスト

10問

-

※収録・編集時点の講師の所属・経歴を記載しています

研修内容に関する問い合わせ先

日本看護協会看護研修学校(継続教育課)
TEL 042-492-7325

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