公益社団法人 日本看護協会 - 生きるを、ともに、つくる。

キャリナース 会員専用ページ

研修番号113:
介護保険施設で生活する高齢者の支援に必要な知識とケア

分 類 【1】「生活」と保健・医療・福祉をつなぐ質の高い看護の普及に向けた継続教育
時間(目安) 90分
提供方法 オンデマンド
配信期間 7月3日~2月13日
申込期間 7月3日~1月15日
研修目的

・介護保険施設と医療機関との違いを踏まえ施設の 特徴や役割を学ぶことで、施設( 生活の場)で求められる知識やケアを 理解する。
・連携などの好事例を通して、 高齢者の特徴を踏まえたケア提供の必要性と、ケア提供に必要な知識や技術を理解する。

主な対象 介護保険施設で働く看護職
申込・
受講方法

申込・受講方法については「インターネット配信研修[オンデマンド]について」をご確認のうえ、下記「研修申込はこちら」からユーザ登録を行い、お申込みください。

研修申込はこちら

受講料
(税込)

個人受講
 会員:2,090円
 一般:3,190円
施設(1アカウント)
 会員:2,090円
 一般:3,190円
施設(10アカウント)
 会員:10,450円
 一般:15,950円

研修修了証

・施設受講の場合は、修了証の申請には別途手続きが必要です。手続きは専用サイト掲載のマニュアルにてご確認ください。
・施設の修了証申請は、2024年1月26日(金)必着です。

備考

-

研修プログラム

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
1-1

1-1.施設(生活の場)で提供するケア
1.高齢者の特徴を踏まえたケア
2.ケア提供における看護職の活動の特徴

【到達目標】

・対象者の尊厳を守り、高齢者の特徴を踏まえて多職種協働で取り組むことが、施設(生活の場)における質の高いケア提供に繋がることを理解する

田母神 裕美
(公益社団法人日本看護協会 常任理事)

10分
1-2

1-2.介護保険施設の特徴
1.各施設の特徴と医療機関との違い
2.地域での連携に必要な視点

【到達目標】

・介護保険施設と医療機関との違いを踏まえ、地域における連携において介護保険施設に求められる役割を理解する

田母神 裕美
(前掲)

10分
2-1

2-1.高齢者の活動性を高める支援
1.日常生活における高齢者の活動性の維持・向上に必要な視点
2.高齢者の活動性を高める支援と体制

【到達目標】

・高齢者の活動性の維持・向上が全身に与える影響を知り、フレイル予防など活動性を高めるために必要な支援や体制を理解する

大嶋 玲子
(医療法人大誠会 介護老人保健施設大誠苑 看護マネージャー 特定行為研修修了者)

20分
2-2

2-2.高齢者の活動性を高める各職種の取り組み
1.看護職による支援
2.協働する他職種による支援

【到達目標】

・高齢者の活動性を高めるための看護職の活動と他職種との協働を理解する

豊嶋 直美
(社会福祉法人いずみ会 看護小規模多機能型居宅介護リンデンバウム 代表者)

20分
2-3

2-3.事例で学ぶ:高齢者の活動性を高める職種間連携の実際~褥瘡の悪化を防いだ取り組み事例~

【到達目標】

・高齢者の活動性を高め褥瘡悪化予防に繋がった好事例の理解から、職種間連携の実際や自施設における褥瘡予防へのヒントを得る

駒井 真由美
(ファミリー・ホスピス本郷台ハウス 皮膚排泄ケア認定看護師)

30分
-

確認テスト

10問

-

※収録・編集時点の講師の所属・経歴を記載しています

研修内容に関する問い合わせ先

日本看護協会看護研修学校(継続教育課)
TEL 042-492-7325

トップへ戻る