日本看護協会とは

専務理事からのワークリポート

月刊『看護』2018年12月号より

専務理事 勝又 浜子

専務理事 勝又浜子

第7回常務理事会(10月12日)報告

最近、NHKの番組「チコちゃんに叱られる!」にはまっています。①カメはなぜ長生き?②いってらっしゃーいってお別れするとき、手を振るのはなぜ?とか日常の何げない行動などについて5歳のチコちゃんが問いかけ、答えられないと「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と顔を真っ赤にして、湯気を出して怒ります。一緒に見ていた息子に「着ぐるみの表情はどうなっているの?」と聞くと「ボーっと生きてんじゃねえよ!」という顔つきで、「CG」と言われました。さて、今月は第7回常務理事会(2018年10月12日)の概要の一部についてお伝えします。

第7回常務理事会
1. 「病院看護管理者のマネジメントラダー日本看護協会版(案)」の意見募集について

今年度の重点事業として、「病院看護管理者の役割検討委員会」を設置し、「病院看護管理者のマネジメントラダー日本看護協会版(案)」を検討し作成を進めています。このラダーの目的は、地域包括ケア時代に求められる病院看護管理者の能力を示すとともに、病院看護管理者の計画的かつ段階的な育成のための指標とすることです。ラダーでは病院看護管理者に必要とされるあらゆる能力のうち、地域まで見据えた看護管理を行い、今後の社会情勢や国民の看護に対するニーズの変化等に対応するために必要な能力に焦点化して示しました。能力・定義は、①組織管理能力、②質管理能力、③人材育成能力、④危機管理能力、⑤政策立案能力、⑥創造する能力とし、レベル・定義はⅠ自部署の看護管理者とともに看護管理を実践できる、Ⅱ自部署の看護管理を実践できる、Ⅲトップマネジメントを担う一員として看護管理を実践できる、Ⅳ施設全体の管理・運営に参画するとともに、地域包括ケアの推進を図ることができるとしています。意見募集期間は10月17日〜11月6日までの21日間とし、さまざまなご意見をいただくことで了承いただきました。

2. 「日本看護サミット2019」開催時期等について

隔年実施しております「日本看護サミット2019」は2019年12月6日(金)、パシフィコ横浜国立大ホールで実施することで了承されました。テーマ等の詳細は、今後、実行委員会において検討される予定ですが、「地域包括ケアシステムの推進」としています。また、今回は、日本看護協会と日本訪問看護財団との共同企画とすることとしました。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

3. 「看護の日・看護週間」事業について

2019年度の看護の日は5月12日(日)、看護週間は5月12日(日)〜18日(土)、メインテーマは「看護の心をみんなの心に」とし、「地域包括ケアにおける看護提供体制の構築」を取り上げ、事業の共通した企画とすることで提案し、了承されました。
主な特徴としては、「忘れられない看護エピソード」の上位受賞作品から1作品を選定し、その作品をモチーフとしたオリジナル楽曲を制作。アーティストは現役看護師でシンガーソングライターの瀬川あやか氏。制作した楽曲は受賞作品のショートムービー等に活用することとしています。また、「看護の日の」PR大使の就任と合わせて、一般生活者も参加できる「象徴的アクション」として、「看護の日」は白いバラ(フローレンス・ナイチンゲールをイメージ)を添えて看護の心を伝えるというPR企画を実施してまいりたいと考えています。