看護職の役割拡大の推進と人材育成

ナースプラクティショナー(仮称)制度の構築の推進

本会では平成27年度(2015年度)より、諸外国におけるNurse Practitioner制度や、わが国において医療資源が限られている地域の医療ニーズ、看護師に期待する役割などについての情報収集を行い、看護師が新たな裁量を獲得することで可能となる活動や、患者・住民への効果について検討を進めてきました。

本年度は、今後さらに加速する超高齢多死社会において、看護師が新たな裁量を獲得することで果たせる役割(=ナースプラクティショナー(以下NP:仮称)の役割定義)を明確化するとともに、その役割を発揮するための教育や資格認証などの制度の大枠を具体化する必要があります。
この取り組みにより、NP教育課程等の修了生の活動やNP教育課程を提供する大学院の広がりを支援するとともに、日本においてNP(仮称)制度構築に向けた一定の方向性を打ち出すことができ、将来の制度構築への推進方策を検討することができます。

2017年度の事業

1. NP(仮称)制度の大枠及び法改正の実現に向けた工程(案)の検討

2. 制度構築に向けた課題の検討

3. 看護師が新たな裁量を獲得することで可能となる活動や国民への効果についての情報発信