参加団体・後援団体など

国家公務員共済組合連合会

国家公務員共済組合連合会(KKR)は、国家公務員の年金や福祉事業に関する業務を加入共済組合と共同で行うことを目的に設立されています。

前身は、1947年(昭和22年)に設立された財団法人政府職員共済組合連合会で、1949年(昭和24年)(旧)国家公務員共済組合法に基づいて設立された非現業共済組合連合会がその権利義務を承継しました。また、1958年(昭和33年)(新)国家公務員共済組合法により現在の名称になりました。また、1958年(昭和33年)(新)国家公務員共済組合法により現在の名称になりました。

事業概要として、厚生年金保険給付事業・退職等年金給付事業・経過的長期給付事業および福祉事業があります。その福祉事業の一つが医療施設の運営で、全国33カ所に病院があります。このうち、23カ所の病院は、直営病院といい、組合員やその家族の医療サービスの提供を目的に設立されましたが、保険医療機関として一般に開放しています。直営以外の10カ所の病院は、旧令共済病院と言い、うち9病院は旧海軍共済組合の病院を引き継いだもので、ガス障害者の救済事業を主とする1病院と共に、こちらも保険医療機関として地域医療に携わっています。

国家公務員共済組合連合会の取り組み [PDF 358KB]