看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」とは
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」は、ワーク・ライフ・バランス(以下、WLB)に先進的な企業39社が集まって開設したワーク・ライフ・バランス塾と学習院経済経営研究所が、有志企業9社のデータに基づいて2006年に共同研究・開発した「WLB-JUKU INDEX」をもとに、医療施設向けに開発されました。「WLB-JUKU INDEX」では、【企業調査】と【個人調査】を組み合わせてデータを収集し、段階ごとにWLBの状態を評価できるよう指標を設定することによって、WLBが実現するまでの一連のプロセスを評価できる点に大きな特徴があります。
参考文献:ワーク・ライフ・バランス塾と参加企業の実践から学ぶ! 経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス - 成果測定のための評価指標(WLB-JUKU INDEX)付き -
著者:学習院大学経済経営研究所 編著
出版社:第一法規出版
発行:2008年4月
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」の特徴
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」は、【施設調査】と【職員調査】の2種類の調査を組み合わせてデータを収集することにより、施設側がワーク・ライフ・バランスの制度を構築・導入する段階から、各段階における働く側のワーク・ライフ・バランスの現状を評価できるように作られています。
【ワーク・ライフ・バランスの実現段階】
インデックス調査で「WLBの現状」を把握しましょう!
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」データ分析報告書
平成22~27年度に実施した「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」データについて、6年間の経年推移を年度ごとに集計し、傾向を分析した報告書です。
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」データ分析報告書
看護職のWLBインデックス調査 全体集計
平成29年度に実施した「看護職のWLBインデックス調査」(参加施設数207施設、調査人数41,688人)の全体集計を公表しています。参考資料としてご利用ください。
「医療従事者のWLBインデックス調査」について
医療機関の勤務環境改善をさらに推進するために、看護職だけでなく他職種もともに現状を把握できるよう、平成27年度に「看護職のWLBインデックス調査」を改編しました。
改編した調査票(「医療従事者のWLBインデックス調査」)をもとに、平成28年度にプレ調査を実施し、信頼性・妥当性の検証を行いました。
調査票の使用について
【使用許可について】
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」「医療従事者のWLBインデックス調査」の使用はフリーとなっておりますが、ご使用に際しましては調査使用許可願に必要事項を記入の上、メールにて事務局()までご提出ください。
(※調査票には、「 Copyright 公益社団法人 日本看護協会」の表示をお願いいたします。)
≪調査使用許可願のダウンロード≫
【調査票について】
上記の使用許可願をご提出の後、下記より調査票をダウンロードしてご活用ください。
≪調査票のダウンロード≫
データの見方と活用について
【看護職のWLBインデックス調査】
このたび、「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」のデータの見方と活用についてまとめました。
上記調査票を使用して調査を実施した結果のデータ活用にご利用ください。
≪データの見方と活用のダウンロード≫
【医療従事者のWLBインデックス調査】
「看護職のWLBインデックス調査」と同様に、「医療従事者のWLBインデックス調査」についても集計・分析を行い、活用できるようデータの見方を作成しましたのでご利用ください。
≪データの見方と活用のダウンロード≫
問い合わせについて
「看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)インデックス調査」等に関するお問い合わせは、「公益社団法人 日本看護協会 労働政策部・看護労働課 看護職のWLB推進ワークショップ事務局()」までお寄せください。