看護職の役割拡大の推進と人材育成

看護師の特定行為研修 シンポジウム

2021年2月16日

2020年度 開催分について

日本看護協会は1月22日、2020年度特定行為研修シンポジウムを、看護師の特定行為に係る指定研修機関連絡会との共催で開催した。厚生労働省の「看護師の特定行為に係る研修機関拡充支援事業」の一環として実施され、特定行為研修修了者をはじめ、医療・看護現場で働く看護職、看護行政関係者など473人がオンラインで参加した。

福井トシ子会長は、開会のあいさつで、患者・療養者の暮らしと医療を切り離さずその人らしく生きることを支える上で、特定行為を含む看護実践の重要性をあらためて強調した。また、厚労省医政局看護課看護サービス推進室の西宮岳氏は、特定行為研修制度の見直しと活用の促進に向けた最新の動きを共有した。

後半は「患者・利用者のニーズに沿った特定行為研修修了者の活動と活動支援の方策」をテーマに、全日本病院協会の神野正博副会長が座長を務め、鶴巻温泉病院の小澤美紀看護部長、滋賀医科大学医学部附属病院の吉田和寛看護師長、KA 訪問看護ステーションの瀧澤晴海氏が、修了者の育成ビジョンや医療安全体制上の課題、地域における役割、今後の期待などについて発表した。

参加者からは、特定行為研修の受講や、活用に関するさまざまな意見が寄せられ、荒木暁子常任理事は、この制度推進の要である看護管理者に向け、管理者の役割や実践事例が掲載された「令和2 年版看護白書―特定行為研修を修了した認定看護師の活用」の一層の活用を呼び掛けた。また、特定行為研修修了者の役割発揮のため、本会として今後も看護管理者などへの周知と理解促進に取り組む姿勢を示した。

当日の資料について

専用Webサイトでの資料掲載が終了しましたので、当日の資料は以下のファイルをご参照ください。

問い合わせ先

日本看護協会内特定行為シンポジウム担当
電話番号 : 042-492-7362
Eメール :

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