アワード2023
看護職がより専門性を発揮できる働き方を促進し、質の高い医療・看護ケアを提供し続けていくため、全国の医療機関・介護保険施設等より看護業務の効率化に資する取り組みを広く募集し、表彰しています。
過去の受賞取り組みは「看護業務効率化先進事例収集・周知事業ポータルサイト」をご覧ください。
看護業務効率化先進事例収集・周知事業ポータルサイト
受賞施設の決定
2023年度受賞施設一覧
部門 | 受賞施設 | タイトル |
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最優秀賞(1施設) | ||
AI・ICT等技術の活用 | 学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院 |
スマートフォンを活用した妊婦への説明と情報提供 -業務の効率化と利便性の向上をめざして- |
優秀賞(5施設) | ||
業務改善 | 社会福祉法人恩賜財団 京都済生会病院 |
感染管理認定看護師が取り組んだ「汚物処理改革のススメ」 |
社会医療法人畿内会 岡波総合病院 | 適切な感染対策と汚物処理業務の効率化 | |
タスク・シフト/シェア、多職種連携 | トヨタ自動車株式会社 トヨタ記念病院 |
薬剤関連の看護業務を効率化 -薬剤師と看護師が協働した取り組み- |
AI・ICT等技術の活用 | 地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター |
医療情報部との連携及びICTの活用でコロナ禍の看護管理業務効率化を図る |
その他の工夫 | 市立豊中病院 | 市全体で取り組む医療的ケア児への支援 -市立病院の立場から- |
奨励賞(2施設) | ||
業務改善 | 公益社団法人広島県看護協会 訪問看護ステーション |
「使える」ICTの運用と「新たな」ICTの導入で 訪問看護ステーションの業務をもっと効率化する! |
AI・ICT等技術の活用 | 東日本電信電話株式会社 NTT東日本関東病院 |
患者情報連携ソリューション導入による業務の効率化 -病棟と内視鏡センターの協働- |
特別賞(2施設) | ||
その他の工夫 | 福井県立病院 | 新興感染症に対応可能な看護体制の構築 -SUB ICNを導入して- |
AI・ICT等技術の活用 | 自治医科大学附属 さいたま医療センター |
業務量調査から見えた業務負担とその改善策 -チーム活動を円滑にする通信機器の活用- |
表彰式・事例報告会のご案内(参加申込受付中)
「看護業務の効率化先進事例アワード2023」表彰式・事例報告会を開催します。
表彰式に引き続き、事例報告会では受賞施設による事例発表を予定しています。
ぜひご参加ください。
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開催日時:2023年12月22日(金曜日)13時30分〜16時
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開催方法:オンライン形式
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参加費:無料
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受付期間:2023年11月1日(水曜日)~12月21日(木曜日)
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参加申込:お申し込みはこちら ※後日アーカイブ動画を公開予定
下記リンク先で2022年度表彰式・事例報告会の様子のダイジェスト版動画および事例報告会のアーカイブ動画をご視聴いただけます。
看護業務効率化先進事例収集・周知事業ポータルサイト
募集概要 (募集は締め切りました)
募集内容
直近3年以内に看護業務の効率化において優れた効果・成果を上げた看護業務効率化の取り組みについて、以下の4つの部門で募集する。
- 業務改善部門
- タスク・シフト/シェア、多職種連携部門
- AI・ICT等の技術の活用部門
- その他の工夫部門
募集対象
看護職が勤務している医療機関・介護保険施設等
なお、募集にあたっては以下の医療機関・介護保険施設等も対象に含める。
- 2019~2022年度の「看護業務の効率化先進事例アワード」に応募した医療機関・介護保険施設等(過年度受賞施設を含める)
- ① 同テーマで継続して取り組み、さらなる成果・効果を上げている
- ② 新規テーマに取り組んで成果・効果を上げている
- 2020~2022年度「看護業務の効率化試行支援事業」に参加した医療機関・介護保険施設等
募集期間
2023年6月1日(木曜日)〜7月31日(月曜日) ※当日消印有効
※募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
募集要項・応募申込書 (募集は締め切りました)
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