看護実践情報

ステップ3:ベンチマーク評価

ベンチマーク評価の実施

DDiNQL事業では、入力されたデータをもとに、すぐにベンチマーク評価ができます。
ベンチマーク評価では、比較対象を下記3つの方法から自由に選択できます。

  • 全ての参加病院・病棟との比較
  • 同規模・同機能を有する他病院・病棟に絞った比較
  • 同じ病院内の病棟間比較
  • 同規模・同機能を有する他病院・病棟に絞った比較では、以下の10項目を基に比較対象病棟を絞り込むことができます。また複数の条件を組み合わせることも可能です。
    ICUや地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟なども、比較対象条件として関連する「特定入院料」を選択することでベンチマーク評価が可能です。

ベンチマーク評価の活用

ベンチマーク評価を活用して、他施設との違いから自施設の強みと弱みを把握することで、課題が見えてきます。
その際、DiNQLの数字だけで看護の質の良しあしを判断するのではなく、自分たちの看護観や大切にしている想いを振り返り、ベンチマーク評価として表れた数字の背景を深く考えることが大切です。数字が意味することをどのように捉えるかは、自分たちの目指す看護や看護職一人一人の看護観が問われることでもあります。
DiNQL事業に参加し、日々の看護実践を“可視化”しながら、より良い看護を目指していきましょう。

  • ベンチマーク評価は、医療機関の優劣や順位を示すために行うものではありません。他施設の情報は、自分たちの看護実践を把握し、強みと弱みを分析する際の参考情報として扱います。客観的なデータを参考に、看護の質向上に継続的に取り組むことが目的です。
  • 以下の3種類のグラフを表示し、自病棟の労働や看護の質について他の病棟と 比較して評価することができます。

レーダーチャート
全体像を見ながら強みと弱みを把握できます
時系列の推移表
自分たちの取り組み成果の経時的な変化を確認できます
散布図
自病棟の立ち位置が確認できます

また、全ての評価指標について、自病棟のデータと中央値、25パーセンタイル値、75パーセンタイル値、最大値、最小値を確認できます。

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