看護実践情報

ステップ2:データの収集・入力

DiNQLデータの収集

データ収集体制の整備

DiNQLのデータはさまざまな部署が保有していることが多いため、看護部だけではなく、いろいろな部署のメンバーと協力して取り組むことが大切です。
参加病院様には、看護実践のデータ化に向けた役割分担表や、手作業でデータを集める時に便利な、集計機能付きのエクセルファイルも用意しています。

入力する頻度・データ項目

入力頻度をどうするか?

データはインターネットに接続されたパソコンからいつでも入力でき、データを入力するとすぐにベンチマーク評価結果が表示されます。自分たちの病棟のベースライン(日常的な値)を把握するためには、データを毎月入力することがもっとも望ましいですが、入力頻度は病院・病棟で自由に選択できます。

どのデータ項目を入力するか?

病院や病棟の課題に合わせて、入力項目を選択できます。例えば、「褥瘡」と「転倒・転落」に取り組む場合は、「感染」や「医療安全」のデータは未入力でも構いません。ただし、構造・過程・結果の3つの視点を大切にしていますので、例えば「褥瘡」を選択した場合は、「褥瘡」のデータ項目全てを入力し、多角的な視点で評価することをお勧めします。

DiNQLデータの入力

データは、インターネットに接続されたパソコンからいつでも入力できます。
ITシステム上のWeb入力画面から直接、病棟毎・カテゴリーごとに入力する方法と、エクセルファイルから出力したCSVファイルをITシステムにアップロードする方法とがあります。

前者の方法では、入力画面で評価指標の定義や値のエラーを確認しながら入力できます。また、前回登録データを再利用するなどの便利な機能も利用できます。
一方、後者の方法では、全ての病棟のデータを一括で登録できます。病棟のパソコンがインターネットに接続されていなくても、看護部のパソコンから登録が可能です。

全項目のうち約6割は、初回入力以降、直近月のデータが月初めに入力画面に自動的にコピーされ、入力の手間が省けるようにしてます。自動コピー対象項目は、病床数などの年間を通して変化の少ない項目になっています。

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