重点政策2.専門職としてのキャリア継続の支援

【重点事業2-3】看護師の生涯学習支援体制の構築

看護職一人ひとりが、人々に質の高い・適切な医療・看護を提供し、専門職として活躍し続けるためには、生涯にわたり学び続け、自らの資質向上を図ることが求められます。学び続けることは専門職としての責務でもあり、保健師助産師看護師法や看護職の倫理綱領に明示されています。

近年、看護職の働き方は、その生涯の長期にわたり看護職としての就業を継続する傾向に変化してきました。同じ職場で生涯働き続けるのではなく、様々な組織・領域を経験しながら働く傾向も高まっています。
更には、人々の医療・看護ニーズの複雑化・多様化や、個人の自律的なキャリア形成の促進に関する国の政策推進等、看護職の学びを取り巻く社会の環境は大きく変化しています。

これらの変化を踏まえ、日本看護協会では、今後も看護職が人々の健康に貢献する専門職であり続けることを目指し、看護職一人ひとりの学びを支える、新たな生涯学習支援体制の構築を進めています。

その一環として、以下に関する検討等を進めます。

  • 看護師に求められる能力の全体像/学習項目/習熟段階(ラダー)の明確化
  • 生涯学習支援体制の運用における本会の役割・体制の検討
  • 生涯学習支援の周知や活用推進のための他の団体・職種との連携
  • 生涯学習に関するガイドライン等の策定
  • ポートフォリオや認証制度の方針検討