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みんなで考えよう!准看護師制度 第32回
業務のあり方に関するガイドライン③
こんにちは、専務理事の勝又浜子です。「看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン」に関して「准看護師は、どんな業務でも看護師からの『指示』が必要なのですか」とのご質問を受けました。法律上、医師や看護師などからの指示が必要なのは「療養上の世話又は診療の補助」です。職場には、それ以外の指示(例えば、研修参加や時間外勤務の指示など)もたくさんありますが「ガイドライン」では、法律上、指示が必要な内容だけを扱っています。
ここでの「指示」は、決して上下関係を意味するものではなく、あくまでも資格の違いに基づく「業と責任の違い」です。「ガイドライン」は看護チームとして、安全で効果的・効率的な看護が提供できるように考えの整理を示しています。本会HPからご覧ください。
看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン及び活用ガイド
「協会ニュース」2019年6月号掲載
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