地域包括ケアにおける看護提供体制の構築

保健師の活動基盤に関する基礎調査

保健師の活動領域が拡大する中、専門性を発揮するための保健師活動の在り方が問われています。
また、保健師の世代交代も進み、人材育成はどの領域や組織においても課題となっています。
このような状況の中、本会では平成21年度(2009年度)、22年度(2010年度)、そして26年度(2014年度)の3回にわたり厚生労働省先駆的保健活動交流推進事業の一環として「保健師の活動基盤に関する基礎調査」を実施してきました。統括保健師の果たす役割や現任教育を受けていない理由など、具体的な保健師の活動基盤の実態が明らかとなり、活動環境の実態を踏まえ、現在に至るまで、専門性の発揮を目指すための検討や政策提言を行ってきました。これまでの調査結果は以下よりダウンロードしていただけます。

平成30年度 厚生労働省先駆的保健活動交流推進事業として「保健師の活動基盤に関する基礎調査」(以下、基盤調査)を実施しました。
全国の保健師を対象にしたWeb調査で、1万8,775人の方にご協力いただきました。4回目となる平成30年度(2018年度)の調査では、従来の項目に加えて保健師の人材確保や定着、統括保健師の果たしている役割等についても調査しました。
その結果、組織の強みや特性に応じた人材確保策が必要であることや、統括保健師の役割発揮には事務分掌への明記が重要であることなど、貴重な結果が得られました。保健師の現状を把握すると共に、自組織の課題を全国と比較し改善を図るために貴重なデータ集です。ご活用ください。