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【重点事業1-2】地域における健康・療養支援体制の強化に向けた取り組み
健康増進・疾病予防、重症化予防を目的として、地域の看護職が場を超えて連携し、地域住民に健康・療養支援を提供できる体制の確立と場の拡充を目指した事業です。
2021年度は、調査研究事業等により、重症化予防に関する支援上の課題の抽出や、対象、方法、実施体制、効果、評価指標等を整理しました。これにより、多様かつ細やかな健康・療養支援や院内外連携における調整機能等の看護活動が明らかとなりました。一方で、活動基盤の整備上の課題(看護職の役割の明確化、人材育成、財源確保、看護提供の場の拡充・新規開拓、連携体制構築等)も見出されました。
2022年度は、看護職による地域における健康・療養支援の全国的な事業展開に向けた仕組みを検討します。