公立大学法人大阪市立大学 (大阪府)
募集人数 | 5人 |
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研修期間 | 12カ月 |
受講できる特定行為区分、パッケージ研修 |
1.呼吸器(気道確保に係るもの)関連 2.呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 3.呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 13.動脈血液ガス分析関連 15.栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 17.血糖コントロールに係る薬剤投与関連 |
研修修了者数 | 14人 |
研修修了者の声

岸田 里美 さん
所属施設・部署 | 大阪市立大学医学部附属病院 |
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研修修了機関 | 公立大学法人大阪市立大学 |
修了した特定行為区分 | 呼吸器(気道確保に係るもの)関連 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 動脈血液ガス分析関連 血糖コントロールに係る薬剤投与関連 |
- Q.特定行為研修を受講しようと思ったきっかけについて
救命救急センターでは、初療搬入や重症患者対応で在室患者へのタイムリーな診療提供が困難なことがあります。臨床推論能力を身につけ根拠をもって病態を判断し特定行為を行うことができるなら、患者をより良い状態に導くことができると考えました。
- Q.現在の活動と今後の展望について
主に重症患者の人工呼吸器の設定の変更に関わっています。患者の病態や状態の変化をアセスメントし、手順書に基づき人工呼吸器の早期離脱を目指しています。行った特定行為と患者の反応を評価し、安全かつ適確に実践していきたいと思っています。
- Q.研修受講を考えている方へのメッセージ
医師から、優先すべき患者の診療に集中でき、かつ他患者の診療を遅らせることが少なくなったと言われました。また、臨床推論やフィジカルアセスメントを用いることでケアの質を高めることができたと感じています。研修を受講してよかったと思っています。