公立大学法人大阪 大阪公立大学 (大阪府)

研修期間 12カ月
開講時期 4月
研修スケジュール:共通科目 受講期間 5カ月
全部の科目をeラーニングで受講可能 ※別途登校日あり
研修スケジュール:区分別科目 受講期間 5カ月
全部の科目をeラーニングで受講可能 ※別途登校日あり
実習場所:実習施設は指定されている(受講者は選択不可)
※科目履修あり
募集人数 5名
一般公募の有無 一般公募あり
受講資格 看護師経験年数 5年
・経験年数のうち希望する特定行為領域部門の看護経験が3年以上ある
選考方法 選考時期 12月
書類審査
小論文
面接
・小論文は、出願書類に含まれる
受講料 【共通科目】336,000円
【区分別科目】
・急性重症ケアコース(集中治療領域パッケージ+直接動脈穿刺法による採血)385,000円
・呼吸器(気道確保)関連60,000円
・呼吸器(人工呼吸療法)関連73,000円
・栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連63,000円
・動脈血液ガス分析関連64,000円
・栄養水分管理に係る薬剤投与関連55,000円
・血糖コントロールに係る薬剤投与関連55,000円
受講できる特定行為区分、
パッケージ研修
1.呼吸器(気道確保に係るもの)関連
2.呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
3.呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連
13.動脈血液ガス分析関連
15.栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
17.血糖コントロールに係る薬剤投与関連
集中治療領域
研修修了者数 28名

研修修了者の声

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岸田 里美 さん

所属施設・部署 大阪市立大学医学部附属病院
研修修了機関 公立大学法人大阪市立大学
修了した特定行為区分 呼吸器(気道確保に係るもの)関連
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連
動脈血液ガス分析関連
血糖コントロールに係る薬剤投与関連
Q.特定行為研修を受講しようと思ったきっかけについて

救命救急センターでは、初療搬入や重症患者対応で在室患者へのタイムリーな診療提供が困難なことがあります。臨床推論能力を身につけ根拠をもって病態を判断し特定行為を行うことができるなら、患者をより良い状態に導くことができると考えました。

Q.現在の活動と今後の展望について

主に重症患者の人工呼吸器の設定の変更に関わっています。患者の病態や状態の変化をアセスメントし、手順書に基づき人工呼吸器の早期離脱を目指しています。行った特定行為と患者の反応を評価し、安全かつ適確に実践していきたいと思っています。

Q.研修受講を考えている方へのメッセージ

医師から、優先すべき患者の診療に集中でき、かつ他患者の診療を遅らせることが少なくなったと言われました。また、臨床推論やフィジカルアセスメントを用いることでケアの質を高めることができたと感じています。研修を受講してよかったと思っています。

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