生涯学習支援

在宅領域の看護師を対象とした特定行為研修

日本看護協会は、2025年へ向けて疾病構造や医療提供体制の変化を踏まえ、在宅や介護領域で活躍する看護師の育成のため特定行為研修を行います。

概要

領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」を開講

「特定行為に係る看護師の研修制度」開始後、研修内容の見直しが行われ、在宅領域の看護師も受講しやすくなりました。共通科目を整理し実施頻度の高い行為をまとめ、時間を短縮した領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」が作られました。

日本看護協会でもこの在宅に特化した研修を看護研修学校(東京都清瀬市)で実施します。
本会のカリキュラムの特徴は、集合研修でも職場を長期間不在にせず学習できるよう配慮した時間割としています。

領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」の狙い

研修の受講により、臨床推論力や病態判断力を強化しより質の高いケアと特定行為が実施できるようになることを目指します。

療養が長期にわたる、もしくは最後まで自宅または施設等で療養する患者に対して、柔軟な対応が可能となるよう在宅領域の看護師の活躍が期待されています。

研修について

研修に関する詳細は募集要項をご参照ください。

研修内容

  • 領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」
取得できる特定行為
  • 気管カニューレ交換
  • 胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換
  • 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
  • 脱水症状に対する輸液による補正
  • 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整(選択可)

研修期間

2020年7月13日
開講式
2020年7月14日〜
eラーニング学習
eラーニング学習期間中に、筆記試験のために登校日を2日間予定
2021年2〜4月
集合研修
  • 共通科目5日
  • 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連4日
  • 在宅・慢性期領域パッケージ9日
  • (計約18日間登校する)
2021年3〜6月
臨地実習
実習期間内に特定行為ごと5症例以上を実践する。
2021年6月末
修了式

研修時間

311時間(共通科目250時間+在宅・慢性期パッケージ)

  • 上記時間(311時間)に加えて臨地実習時間が必要です。また選択がある場合には5時間追加が必要です。

受講申し込み

受講資格

  • 概ね臨床経験5年目以上の看護師
  • 在宅や介護施設等の領域における活動実績がある看護師。または、今後、在宅や介護施設等の領域において活動を予定する看護師。

申し込み期間

2020年1月27日〜2月17日

申し込み方法

受講申請書類一式をご提出ください。受講手続きは、原則受付順とし、受講申請書類を受理した後、ご本人宛に「受講決定通知」を送付します。

受講申請書類・発送先

【発送先】
〒204-0024 東京都清瀬市梅園1-2-3
公益社団法人日本看護協会 看護研修学校 総務管理部教務課