10月26日に開催する第27回「看護職賠償責任保険制度」研修会(Web)の受け付けを開始しました。

医療現場では、近年、医師の働き方改革に伴って、タスク・シフト/シェアを進めることが求められています。本会は、患者の身近にいる医療専門職である看護職がさらに専門性を発揮することで、国民に必要な医療が安全かつタイムリーに提供されるよう、タスク・シフト/シェアに取り組むことが重要と考えます。
2022年6月、本会は「看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト/シェアに関するガイドライン及び活用ガイド」を発行するなど情報発信を行っていますが、医療現場では、患者および職員の安全を守りながら、効果的にタスク・シフト/シェアを進めることができているでしょうか。

本研修では、まず、看護職を取り巻く状況・リスクを踏まえ、賠償責任保険の意義および必要性を解説します。その後、タスク・シフト/シェアを進める上での看護職の役割や、考えられる看護職の責任について講義します。タスク・シフト/シェアを安全に進めるための一助となる研修会となりますので、ぜひご参加ください。

テーマ: タスク・シフト/シェアでの看護職の役割


開催日時: 10月26日(木曜日) 13時30分~16時
申込期限: 10月16日(月曜日) ※定員450人に達し次第締め切らせていただきます
対象者: 日本看護協会会員(入会見込者も含む)
参加費用: 無料
申し込み方法: 注意事項・プログラム等、詳しくは「開催概要チラシ」をご覧の上、専用申し込みサイトよりご応募ください。
開催概要のチラシ
専用申し込みサイト