お知らせ

協会ニュース 2020年12月号

新型コロナウイルス感染症対応 県外看護職員の応援派遣を整備

日本看護協会と都道府県看護協会は、11月に新型コロナウイルス感染症に対応する各都道府県外からの看護職による応援派遣の仕組みを構築した。クラスターの発生などによって、医療機関での通常の診療体制の維持が困難となった場合や、宿泊療養施設、保健所などでの人材のニーズが急激に増加した際に備えたもの。本会はすでに、派遣に必要な協定書を14都道府県協会と締結した。

今回の仕組みでは、事前に都道府県と都道府県看護協会も協定書などを取り交わす。また、応援派遣に協力する医療機関は、都道府県看護協会に事前登録を行う。

その上で、クラスターなどでいずれかの都道府県の医療機関で看護職が不足した場合、当該都道府県は地元の都道府県看護協会に応援派遣を要請する。要請を受けた都道府県看護協会は、事前に締結した協定書に基づいて、日本看護協会を通じて、近隣県を中心とした県外からの看護職の応援派遣を受ける。

応援派遣される看護職は、派遣元医療機関からの在籍出向として、医療機関や宿泊療養施設、保健所などで看護活動を実践する。

効果的かつ速やかに看護職の応援派遣が可能となるよう、ぜひ、多くの医療機関の協力をお願いします。

日本看護協会による県外看護職員の応援派遣調整関係図