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協会ニュース 2019年10月号
佐賀、千葉 両県看護協会 災害支援ナースを県内派遣
8月下旬に九州北部で発生した豪雨災害と9月9日に千葉市付近に上陸した台風15号の被害への対応として、佐賀県看護協会と千葉県看護協会はそれぞれ災害支援ナースを派遣した。いずれも避難者や被災した病院の支援などにあたった。
両県看護協会とも災害対応区分はレベル1(単独支援対応)とし、災害支援ナースの県内派遣を実施した。
佐賀県看護協会は、豪雨被害の対応として、9月3日に県の要請を受けて、4〜30日まで大町町の避難所に派遣を行った。派遣人数は延べ91人
千葉県看護協会は、台風15号の被害を受けて12日までに災害支援ナースの派遣を決定した。9月12〜24日までに、山武市、鴨川市、館山市、東金市の医療機関と八街市、横芝光町の避難所で延べ79人の災害支援ナースが活動した。
九州北部での豪雨災害および台風15号、19号で被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。