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協会ニュース 2019年6月号
大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会 指定規則適用の課題を議論

文部科学省は5月16日、第1回「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会」を開催した。厚生労働省が開催している「看護基礎教育検討会」で進行中の議論を受け、保健師助産師看護師学校養成所指定規則を大学に適用する際の課題と対応策について検討することを目的に設置された。構成員として、日本看護協会からは川本利恵子常任理事が出席した。
6月10日に開催された第2回検討会には、後任の岡島さおり常任理事が出席した=写真。この日は、初回に行われた意見交換の内容を基に、事務局が整理した「大学において養成する看護系人材像(能力)」「看護系大学における指定規則の位置づけ」など12の検討事項を議論した。