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協会ニュース 2017年7月号
看護師特定行為・研修部会
研修修了者の計画的な確保策を議論
厚生労働省は6月26日、医道審議会の第13 回看護師特定行為・研修部会を開催した。日本看護協会から、秋山智弥副会長=写真=が委員として出席した。
冒頭、制度の現状や課題が報告され、研修修了者を計画的に確保するため、部会として医療計画に体制整備に向けた計画を盛り込むよう提言することになった。秋山副会長は、在宅領域での本制度の活用推進方策として地域での事例を挙げ、医療計画に位置付けることに賛同した。
本制度は、法律の公布後5年をめどに見直しを行うこととされている。これに向け今秋以降、制度の評価を行い、特定行為や研修の基準について検討することも了承された。