みんなで話そう─看護の出前授業
「看護の出前授業」とは
出前授業は、日本看護協会の呼び掛けにより、都道府県看護協会と日本教育新聞社との共同で実施しています。
実施県下の中学校・高等学校などに、看護職(保健師、助産師、看護師、准看護師)が出向いて、生徒にいのちの大切さや看護の役割について、話し合ったり体験する機会を提供します。
看護の現場で働く看護職が、「いのちの大切さ」や「こころとからだ」について、また職業教育に役立つ「看護の仕事」や「看護職になる方法」などについて、経験を踏まえた話や模擬体験を取り入れるなどして授業を行います。2019年度は約350校・約3万人が参加しました。
授業内容(例)
- いのちの大切さ、こころとからだの話
- 看護職の仕事(仕事の内容・魅力、患者とのエピソードなど)
- 看護職への道(資格の取り方、看護職になるための進路など)
- 簡単な看護技術の体験(聴診器で心音を聞く、血圧や脈を測るなど)
実施地域
2020年度は、下記の府県看護協会で実施します。
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、埼玉、千葉、山梨、岐阜、石川、静岡、三重、大阪、兵庫、奈良、鳥取、島根、岡山、広島、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、長崎、熊本、宮崎、大分、鹿児島、沖縄
開催時期
2020年5月以降、随時。
- 各府県の看護協会によって、開催や申し込みの期間が異なります。
申し込み・お問い合わせ
実施地域で「看護の出前授業」を希望される学校担当者の方は、日本看護協会広報部までお問い合わせください。
- 2021年度実施分については、2021年4月以降にこちらのページからお申し込みできるようにいたしますので、今しばらくお待ちください。
日本看護協会広報部